明石市役所 現地での建て替えに決定した新庁舎 「明石市役所新庁舎建設設計業務」の公募型プロポーザルを公告!
-明石市役所-
現在の明石市の本庁舎は、1970年に当時の旧耐震基準で建設され、耐震診断で「改修が必要」と判定されています。施設の耐用年数の目安となる築後50年が近づくなか、施設の老朽化の進行とともに、修繕範囲の拡大や維持管理コストの増大等の問題も大きくなってきています。
「市役所新庁舎建設基本構想」は、現在の市役所庁舎の現状と課題等を踏まえ、これからの市役所庁舎の機能、規模、位置、事業手法などの主な事項について、今後、具体的な整備検討を進める前段階として、市役所庁舎のあり方についての基本的な考え方をとりまとめたものです。
新庁舎の整備検討に当たっては、「(1)現在地、(2)明石駅周辺、(3)JT跡地、(4)明石駅周辺とJT跡地への分散配置」の4案を候補地として検討を進めてきましたが、2019年10月15日の明石市議会の本会議で、現地建て替えを求める特別委員会の提出議案を全会一致で可決しました。
引用資料 明石市・公式HP
市役所新庁舎建設基本計画
● 公募型プロポーザルを公告!
明石市は2020年4月27日付でに、「明石市役所新庁舎建設設計業務」の公募型プロポーザルを公告しました。一次審査(参加要件の審査)の結果通知が2020年6月1日、二次審査の結果通知が2020年7月中旬を予定しています。
明石市 公式HP(2020/04/28)
【公募型プロポーザル方式】明石市役所新庁舎建設設計業務委託(4月27日公表)
「建物ボリュームイメージ」です。
「土地利用イメージ」です。
採用されなかった「明石駅周辺」の位置図です。
採用されなかった「JT跡地」の位置図です。
採用されなかった「分散配置(明石駅周辺 、JT跡地)」の位置図です。
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