名古屋駅近く イオンモールが初のオフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト新築工事」 民間都市再生事業計画に認定!
-ノリタケの森地区計画-
世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーとして有名な「ノリタケカンパニーリミテド」は、本社の所在する区域について、「三菱商事、イオンモール、三菱地所レジデンス」と4社共同で、都市計画法21条の2に基づく都市計画提案制度を用いて、名古屋市に対し都市計画提案を行っています。
面積約118,000㎡の約3分の2を占めるノリタケカンパニーリミテドの本社工場跡地の再開発を具体化すべく検討を進めていきます。計画案によると、全体を「産業観光・業務地区、商業地区、住宅地区」に分けて整備する予定です。
「イオンモール」は、名古屋市西区則武新町で開発中の「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」において、建築工事に着手しました。新たな国内需要の発掘を実現する施策として、これまでとは異なる新たな商業施設開発と“働く人と企業の成長を支えるオフィス”を融合する事業フォーマットを構築、その1号店として開業します。
引用資料 イオンモール(PDF:2020/01/31)
イオンモールの新たな事業フォーマット オフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」建設着工について
● 民間都市再生事業計画に認定!
「国土交通省」は、2020年4月3日に、都市再生特別措置法の規定に基づき「イオンモール」から申請のあった民間都市再生事業計画((仮称)ノリタケの森プロジェクト 新築工事)について認定しました。
引用資料 国土交通省(2020/04/03)
民間都市再生事業計画((仮称)ノリタケの森プロジェクト 新築工事)を認定 ~大規模な業務・商業機能の整備により名古屋都心部の賑わい・交流形成に寄与~
(仮称)ノリタケの森プロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)ノリタケの森プロジェクト新築工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市西区則武新町三丁目102番1 他
◆ 階数-地上6階(立体駐車場7階)
◆ 敷地面積-56,993.99㎡
◆ 建築面積-30,119.40㎡
◆ 延床面積-139,657.22㎡(容積対象面積110,648.05㎡)
◆ 総賃貸面積-約37,000㎡(商業施設)、約22,000㎡(オフィス)
◆ 駐車台数-約2,100台
◆ 着工-2020年02月16日
◆ 竣工-2021年10月15日予定
◆ 開店-2021年秋予定
「概要図」です。
「ノリタケの森からの眺め」です。
「オフィスエントランスイメージ」です。
「オフィスラウンジイメージ」です。
「ノリタケの森地区 ゾーニング」です。
「ノリタケの森地区計画」の予定地です(撮影日2019年9月4日)。
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