福岡市 簀子小学校跡地活用事業 人生100年時代の到来を見据え「病院棟、高齢者施設棟、すのこ体育館棟」などを整備!
-簀子小学校跡地活用-
福岡市の「簀子小学校(すのこしょうがっこう)」は、都心部の教育環境整備により、2014年4月の舞鶴中学校区の小中学校再編に伴い跡地となりました。
簀子小学校跡地は、地域と福岡市において跡地の取り扱いを定めた「舞鶴中学校区の小中学校再編に関する計画書」に基づき、舞鶴小中学校の第2運動場・第2体育館として学校や地域の利用に供する中で、学校施設としての利用上の制約や既存体育館の老朽化により、地域行事等や災害時の避難場所としての機能継続に課題を抱えていました。
このため福岡市では、地域行事等の場や災害時の避難場所としての機能継続を図るとともに、立地特性などを活かした地域や福岡市にとって魅力ある跡地活用とするため、地域の代表や学識経験者などで構成する「簀子小学校跡地活用会議」を設置し、跡地全体を民間活力による活用を図ることとした「簀子小学校跡地活用方針」を策定し、民間事業者に貸付た上、跡地活用を行う簀子小学校跡地活用事業を実施することとしました。
● 簀子小学校跡地活用事業の優先交渉権者
福岡市により「簀子小学校跡地活用事業」の事業者公募が行われ、「桜十字」を代表企業とし、「九州旅客鉄道(JR九州)」ほか6社を構成員とする企業グループが、優先交渉権者として選定されています。
引用資料 桜十字・公式HP(2019/09/25)
簀子小学校跡地活用事業(福岡市)の優先交渉権者に決定しました
「那の津通り側外観」です。
「那の津通り側外観(アイレベル)」です。
「イベント広場のマルシェ」です。
「施設計画」です。人生100年時代の到来を見据え、「病院棟、高齢者施設棟、すのこ体育館棟」などを整備します。
「案内図」です。
引用資料 福岡市(2019/04/26)
簀子小学校跡地活用の事業者公募の実施について
「位置図」です。面積8,560.36㎡と結構な広さがあります。
「簀子小学校跡地」を北西側から見た様子です。
西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
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