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2020年5月21日 (木)

地上30階、高さ約103mの「クレヴィアタワー御堂筋本町」 2020年5月11日の建設状況

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-クレヴィアタワー御堂筋本町-

 大阪市中央区安土町三丁目にあった「東光ビル」跡に新たな超高層タワーマンション「(仮称)クレヴィアタワー御堂筋本町 新築工事」が建設されます。「安土町」は「あづちまち」と読みます。

 正式名称は「クレヴィアタワー御堂筋本町」です。「クレヴィアタワー」の名称から分かるように、建築主は「伊藤忠都市開発」が中心となっており、「東急不動産、近鉄不動産、エヌ・ティ・ティ都市開発」が参画しています。

 概要は、地上30階、塔屋2階、地下1階、高さ102.730m(建築物98,180m+塔屋4,550m)、延床面積17,326.05㎡、総戸数170戸となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 クレヴィアタワー御堂筋本町

クレヴィアタワー御堂筋本町の概要
◆ 計画名-(仮称)クレヴィアタワー御堂筋本町
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区安土町三丁目2番、58番1(地番)
◆ 交通-OsakaMetro御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅徒歩1分
◆ 階数-地上30階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部102.730m、建築物98,180m
◆ 敷地面積-1,322.57㎡
◆ 建築面積-816.90㎡
◆ 延床面積-17,326.05㎡(容積対象面積11,901.73㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(制振ダンパー×84カ所)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-170戸
◆ 建築主-伊藤忠都市開発、東急不動産、近鉄不動産、エヌ・ティ・ティ都市開発
◆ 設計者・監理者-(意匠・設備)IAO竹田設計、(構造)日本国土開発
◆ 施工者-日本国土開発
◆ 解体工事-2018年08月01日~2019年04月30日
◆ 着工-2019年09月17日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2022年02月上旬予定
◆ 入居開始-2022年03月下旬予定


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「クレヴィアタワー御堂筋本町」の建設現場を南東側から見た様子です。


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「鉄筋」が地上に姿を現しています。


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南側から見た様子です。タワークレーンが姿を消しています。


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本設のタワークレーンの組立工事が5月14日から始まったようです。


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撤去されたタワークレーンは仮設だったようです。建設工事の初期にタワークレーンが入れ替えられる現場は非常に珍しいです(撮影日2020年3月25日)。



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