« 福岡市 簀子小学校跡地活用事業 人生100年時代の到来を見据え「病院棟、高齢者施設棟、すのこ体育館棟」などを整備! | トップページ | 福岡市 地上40階、高さ約137mの超高層タワーマンション「Brillia Towers 西新」 & 商業施設「PRALIVA(プラリバ)」 »

2020年5月 4日 (月)

沖縄県の新たな医療拠点 現在地から北方向約5.5kmに移転する「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」

Ryukyu200511
-琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画-
 琉球大学医学部は、日本の国立大学医学部として最も新しい1979年に設置されました。教育面においては、離島医療実習を含む地域医療教育及び国際医療の場でリーダーシップを発揮できる医療人材の養成に力を入れるとともに、沖縄の地域特性に根ざした医学・医療の課題を解決するための研究者、指導者を養成するための教育を進めています。

 琉球大学医学部及び附属病院は、設置から年月が経過し、早期に再開発整備を行う必要性が指摘されており、「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」を進めています。

 引用資料 公式HP
 琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画

 移転計画地は、2015年3月に在日米軍より返還されているキャンプ瑞慶覧の一部である「西普天間住宅地区」内の国際医療拠点ゾーンと位置づけられた部分の約19haです。現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。

 新病院の病床数としては、救急医療機能の強化をめざし、救急専用病床の増床を行うため、620床(一般570床、結核4床、感染6床、精神40床)とします。増床する20床は高度救命救急センターとして整備(E-ICU:10床、E-HCU:10床)します。


Ryukyu200512
「建物の構成及び各部門配置」です。


Ryukyu200513
「ゾーニング計画」です。


Ryukyu200514
青色の「国際医療拠点ゾーン」約19haに整備します。


Ryukyu200515
「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」の予定地は、現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。



|

« 福岡市 簀子小学校跡地活用事業 人生100年時代の到来を見据え「病院棟、高齢者施設棟、すのこ体育館棟」などを整備! | トップページ | 福岡市 地上40階、高さ約137mの超高層タワーマンション「Brillia Towers 西新」 & 商業施設「PRALIVA(プラリバ)」 »

96 大学編」カテゴリの記事

88 沖縄県」カテゴリの記事