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2020年8月 5日 (水)

北陸新幹線(金沢駅~敦賀駅間) 芦原温泉駅(福井県あわら市) デザインコンセプトは「あわらの大地に湧き出る贅の駅」

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-北陸新幹線(金沢駅~敦賀駅間)-
 北陸新幹線(金沢・敦賀間)は、起点の石川県金沢市から終点の福井県敦賀市までの2県12市2町を経由する延長約125.2km の路線です。2023年春の開業を予定しています。

 この路線では、新たに「小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、福井駅、南越(仮称)駅、敦賀駅」の6駅が計画されています。「南越(仮称)駅」以外は在来線の駅に併設となります。

 ホームは、「小松駅(石川県小松市)」と「芦原温泉駅(福井県あわら市)」が相対式2面2線、「加賀温泉駅(石川県加賀市)」と「南越駅(福井県越前市)」が相対式2面4線、「福井駅(福井県福井市)」が島式ホーム1面2線、「敦賀駅(福井県敦賀市)」が島式2面4線となります。ホームの長さは、新幹線車両(E7系・W7系)12両編成に対応した312mです。

● 芦原温泉駅(北陸新幹線)
 芦原温泉駅舎のデザインコンセプトは「あわらの大地に湧き出る贅の駅」、デザインイメージは「あわら温泉の癒しと旅情が漂う駅」となっています。

 引用資料  鉄道建設・運輸施設整備支援機構
 北陸新幹線

 引用資料  福井県・公式HP
 北陸新幹線レポート ~響くつち音、広がる未来~


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略図・路線図

 「北陸新幹線(金沢駅~敦賀駅間)」の路線図です。北側から「小松駅(石川県小松市)、加賀温泉駅(石川県加賀市)、芦原温泉駅(福井県あわら市)、福井駅(福井県福井市)、南越駅(福井県越前市)、敦賀駅(福井県敦賀市)」の6駅が新たに整備されます(南越駅は仮称)。

 引用資料 JR西日本
 北陸新幹線プロジェクト


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芦原温泉駅のホーム(北陸新幹線)
 外壁側に木調の落ち着いたイメージの日除けを設け、待合室は温泉街らしさをイメージしたデザインとなています。


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ホーム形式は、相対式2面2線となります。


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芦原温泉駅のコンコース(北陸新幹線)
 
温泉街らしい和の趣のある空間とし、中央部には柔らかな間接照明を施した折り上げ天井をデザインすることにより、暖かみのある室内空間を演出しています。


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「西口及び東口駅前広場のレイアウト(案)」です。在来線の東側に新幹線の高架橋を建設します。新幹線駅舎は現駅舎の北側(金沢寄り)に設置します。在来線駅舎は、新幹線開業時においては現駅舎を利用します。

 引用資料 あわら市・公式HP
 芦原温泉駅周辺整備基本計画の改定について

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「駅西口の将来イメージ」です。西口広場は、現在の広場北側の市営駐車場を活用し北側方向へ拡張した面積約6,600㎡の区域とします。


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「駅東口の将来イメージ」です。東口広場は、東口方面からの日常的な利用、西口広場の機能補完に対応できるよう、新幹線駅正面の面積約1,700㎡の区域とします。



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