JR千里丘駅前 「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者を決定 地上35階、延床面積約46,000㎡に規模拡大!
-千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業-
摂津市は「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の都市計画案などを公表しています。一体的に再開発を促進する地区の面積は約2.3haルとし、このうち摂津市施行の再開発事業面積は約1.5haです。
JR千里丘駅の西隣に駅前交通広場を設け、広場の西側の「I街区」に地上35階の超高層タワーマンションや商業・業務施設、自走式駐車場を計画しています。I街区の北側の「Ⅱ街区」にも商業・業務施設を配置します。2028年ごろの完成を見込みます。
● 事業協力者を決定!
「摂津市」は2020年8月19日に、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として、「大和ハウス工業、JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組 共同企業体」を決定しました。代表構成員が「大和ハウス工業」、構成員が「JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組」となっています。
引用資料 摂津市・公式HP(更新日2020/08/19)
千里丘駅西地区市街地再開発事業
千里丘駅西地区は、駅前の交通混雑や狭い道路に囲まれて建物が密集しているなどの課題を抱えており、その解消と駅前の賑わいづくりに向けて、駅前広場や道路、住宅、商業業務施設などの建築物を整備する再開発事業を実施します。事業化に向けて、2020年2月25日に都市計画を決定し、現在、事業地内の測量や建物の調査などを実施しています。
千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘一丁目の一部
◆ 交通-JR京都線(東海道本線)「千里丘」駅すぐ
◆ 階数-(Ⅰ街区)地上35階、(Ⅱ街区)地上5階
◆ 施行面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-(Ⅰ街区)約6,200㎡、(Ⅱ街区)約1,100㎡
◆ 延床面積-(Ⅰ街区)約46,000㎡、(Ⅱ街区)約2,800㎡
◆ 構造-(Ⅰ街区)鉄筋コンクリート造、(Ⅱ街区)鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業業務施設、商業業務施設用駐車場
◆ 総戸数-345戸
◆ 業協力者-(代表構成員)大和ハウス工業、(構成員)JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組
◆ 事業期間-2021年~2028年予定
「JR千里丘駅上空から見た地区のイメージ」です(2020年8月19日に公開された新しいイメージ)。地上35階、延床面積約46,000㎡、総戸数345戸に規模が拡大されています。
「JR千里丘駅から見た地区のイメージ」です(2019年8月13日に公開されたイメージ)。この時点では、地上32階、延床面積約44,000㎡、総戸数280戸を想定していました。
「再開発ビル の断面イメージ」です(2019年8月13日公開)。
「再開発ビルの配置イメージ」です(2019年8月13日公開)。
「位置図」です。
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