大阪市 中之島六丁目 児童・生徒の急増に伴い「小中一貫校」を建設 2024年度開校予定!
-中之島六丁目に小中一貫校を建設-
「大阪市」は、児童・生徒の急増に伴い、 近い将来教室不足が見込まれる「扇町小学校(北区)」と「西船場小学校(西区)」、「花乃井中学校(西区)」について、北区中之島六丁目に「小中一貫校」を新設して対応します。
中之島六丁目の市有地約6,200㎡に、延床面積約17,000㎡の校舎を整備します。総学級数は小学校18学級、中学校9学級の計27学級とし、各教室のほか、体育館、屋内・屋上運動場、屋上プール等を一体化した校舎と屋外運動場(校庭)を予定しています。開校は2024年度の予定で、総事業費は61億4900万円を見込みます。
引用資料 大阪市・公式HP
中之島西部地域に小中一貫校を設置します(令和6(2024)年度開校予定)
「大阪市」は、当初は中之島五丁目の「もと扇町高等学校」の跡地に整備する予定でしたが、跡地の半分程度を「関電不動産開発」が中之島六丁目に所有する土地と交換、すでに所有権の移転も終えています。
「予定校区」です。
中之島六丁目の大阪市の「小中一貫校」の予定地です。敷地面積は約6,200㎡です。
もと扇町高等学校
「大阪市立扇町高等学校」は、大阪市北区中之島五丁目にあった大阪市立の高等学校です。学校統廃合に伴い閉校しました。西九条駅近くの「大阪市立咲くやこの花高等学校・中学校」は、従来の大阪市立扇町高等学校(中之島)と大阪市立此花総合高等学校を統合改編して、中高一貫校として、2008年4月1日に開校しました。
「大阪市立扇町高等学校」の跡地です。現在は更地になっています。 学校としての機能は、2008年3月で終了していましたが、7年間以上解体されずに残っていました。2015年11月4日~2016年4月30の工期で解体工事が行われました。
敷地面積は約10,909㎡です。敷地の半分程度を「関電不動産開発」が中之島六丁目 に所有する土地と交換、すでに所有権の移転を終えています。敷地の半分程度なので、残りの約半分は大阪市が引き続き所有していると思われます。
| 固定リンク
« 長崎県の対馬が外国人の「聖地巡礼」の人気観光地になるかも? プレステ4の「ゴーストオブツシマ(Ghost of Tsushima)」が大ヒット! | トップページ | JR京都線沿線最大級のマンションプロジェクト ローレルスクエア長岡京ザ・マークス 抗ウイルス・抗菌機能を新築分譲マンション共用部へ導入! »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「淀川大堰閘門」が2025年3月16日に開通! 京都から万博会場の夢洲まで船で行くことが可能に! 災害時の緊急物資の輸送にも役立つ!(2025.02.06)
- 淀川河川敷十三エリア魅力向上事業 十三の「淀川河川敷」に約30軒並ぶ「屋台エリア(淀川つつみ市 ミナモ十三)」 2025年4月下旬に一部先行開業!(2025.02.05)
- インバウンド人気の大阪の百貨店3店舗 2025年1月度 阪急梅田本店が前年同月比12.3%増、高島屋大阪店が前年同月比7.2%増、大丸心斎橋店が前年同月比27.7%増(2025.02.04)
- 梅田が更に北側に広がる可能性 「中津陸橋(国道176号)」の手前のJR西日本グループの用地 いつ再開発されるのか? (2025.01.26)
- インバウンド人気の大阪の百貨店3店舗 2024年12月度 阪急梅田本店が前年同月比13.4%増、高島屋大阪店が前年同月比5.8%増、大丸心斎橋店が前年同月比15.2%増(2025.01.09)