神戸市 にぎわいのある「人が主役」の公園 「東遊園地再整備基本設計」を策定 2023年夏頃に工事完了予定!
-東遊園地再整備基本設計-
神戸市では「都心・三宮再整備」の動きの中で、回遊性向上の拠点としてさらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るため、東遊園地の再整備を進めています。
東遊園地再整備事業では、2018年6月の基本計画策定以降、東遊園地再整備基本設計の策定に向け検討を進めてきました。さらに、学識経験者・地域団体・市民などの意見を参考に検討を進め、「東遊園地再整備基本設計」を策定しました。
引用資料 神戸市・公式HP(2020/09/24)
東遊園地再整備基本設計を策定しました
市民意見等を反映させた主な変更点は、「(1)都心三宮再整備事業と連携した空間づくり、(2)withコロナ時代に対応した公園整備、(3)南側園地の騒音軽減への対策、(4)施設やファニチャーの素材感の統一」です。
「東遊園地再整備基本設計(案)全体図」です。
税関前歩道橋
三宮周辺地区とウォーターフロントの再開発とあわせて両者の回遊性を高めるため、国道2号とフラワーロードが交差する税関前交差点において、「渡りたくなる歩道橋」をテーマに、斬新で高いデザイン性を持ちながら、構造面及び施工面においても実現性の高い歩道橋を実現するために、2018年に設計コンペを実施してデザイン等を決定しました。
東遊園地の南側エリアとみなとのもり公園、新港突堤西地区とをつなぎ、緩やかなカーブの平面形態と主塔・吊り構造のケーブルなどが織りなす曲線的なデザインが美しい新歩道橋は、2023年春に完成予定です。
現在の「東遊園地」の北側に見た様子です。
現在の「東遊園地」の南側に見た様子です。
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