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2020年10月16日 (金)

大和ハウス工業 延床面積約21万㎡の東海・北陸地域最大の物流施設「DPL名港弥富」 2020年11月2日に着工!

Yatomi201011
-DPL名港弥富-
 愛知県を中心とする東海地域では、製造業やEC(電子商取引)関連の物流量増加を背景に、マルチテナント型物流施設への需要が堅調に推移しています。

 「大和ハウス工業」は、2020年11月2日、愛知県弥富市において東海・北陸地域最大の物流施設「DPL名港弥富(敷地面積約9万㎡、延床面積約21万㎡)」を着工します。

 引用資料 大和ハウス工業(2020/10/14)
 東海・北陸地域最大の物流施設「DPL名港弥富」着工

 「DPL名港弥富」は、1フロアあたりの面積が約5万㎡(1フロア当たりの賃貸面積約4.2万㎡)、延床面積が約21万㎡(ナゴヤドームの約4.3倍)であり、ともに東海・北陸最大の物流施設です。

 「愛知県」ではこれまで物流施設開発の中心は小牧市周辺でしたが、伊勢湾岸自動車道や新名神高速道路などの交通網の開通により、湾岸エリアまで拡大していいます。こうした状況を踏まえ、愛知県弥富市においてマルチテナント型物流施設「DPL名港弥富」を開発することとしました。総事業費は約400億円です。

DPL名港弥富の概要
◆ 所在地-愛知県弥富市駒野町1-1
◆ 交通-伊勢湾岸道「湾岸弥富 IC」より約1.4km、近鉄名古屋線「近鉄蟹江」駅より約10km
◆ 階数-地上4階
◆ 敷地面積-91,709.86㎡
◆ 延床面積-210,360.92㎡
◆ 構造-鉄筋鉄骨コンクリート造
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 建築主-大和ハウス工業
◆ 設計者-矢作建設工業
◆ 施工者-矢作建設工業
◆ 着工-2020年11月02日
◆ 竣工-2022年05月31日予定
◆ 総事業費-約400億円


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「カフェテリア」のイメージです。


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「現状の敷地」です。


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「位置図」です。

● 隣接地に名古屋競馬場が移転!
 「DPL名港弥富」の建設予定地の南東側に愛知県競馬組合が運営する「弥富トレーニングセンター」があります。名古屋市港区にある「名古屋競馬場」は、2022年4月に弥富トレーニングセンターに移転する予定です。2020年3月4日に「名古屋競馬場移転整備等事業」の起工式が行われました。



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