地上35階、高さ約132mの「柳ケ瀬グラッスル35」 超高層分譲マンションの名称が「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」に決定!
-柳ケ瀬グラッスル35-
岐阜市の中心街「高島屋岐阜店(岐阜タカシマヤ)」の南側の岐阜県岐阜市神室町二丁目で再開発が計画されています。「高島屋南地区第一種市街地再開発事業」の起工式が、2019年10月10日に執り行われました。昭和の終わりに動き始めた再開発計画が30年以上の年月を経て本格着工を迎えました。
概要は、地上35階、塔屋1階、高さ132.64m、総戸数335戸の超高層タワーマンションです。岐阜市では、「岐阜シティ・タワー43」、「岐阜スカイウイング37」に次ぐ高さの超高層ビルになります。
再開発ビルの正式名称は「柳ケ瀬グラッスル35」に決定しています。「グラッスル」は、「GLASS(ガラス)、GRASS(草・緑)、CASTLE(城)」を掛け合わせた造語で、長良川をほうふつとさせるガラス張りの壁や、自然豊かな岐阜をイメージさせる緑が植えられることに加え、岐阜城のような街のシンボルになってほしいとの思いが込められています。
● ライオンズ岐阜プレミストタワー35
「大京」と「大和ハウス工業」は、岐阜県岐阜市の「高島屋南地区第一種市街地再開発事業」において建築中の分譲マンション名称を「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」に決定しました。
引用資料 大京(2020/10/14)
岐阜・高島屋南地区の再開発事業の高層分譲マンション名称を「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」に決定
「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」は「柳ケ瀬グラッスル35」の5階~35階に位置します。岐阜県内で最大の総戸数335戸を有し、多様な世代の暮らしに合わせて約60タイプの間取りから選択できます。
最上階には、岐阜城、金華山、長良川を望む住戸を含め、100㎡超の6戸を用意します。そのほか、共用施設として、スカイラウンジやゲストルームなども備えます。
柳ケ瀬グラッスル35の概要
◆ 所在地-高島屋南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-岐阜県岐阜市徹明通二丁目18(地番)
◆ 交通-名鉄名古屋本線「名鉄岐阜」駅徒歩11分、JR東海道本線「岐阜」駅徒歩13分
◆ 階数-地上35階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部132.64m、軒高128.39m
◆ 敷地面積-6,467.47㎡
◆ 建築面積-5,718.92㎡
◆ 延床面積-57,790.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-1階~2階(商業施設)、3階~4階(公益的施設)、5階~35階(共同住宅)、駐車場
◆ 総戸数-335戸(地上5階~35階、権利者住戸36戸を含む)
◆ 建築主-高島屋南市街地再開発組合(参加組合員 大京、大和ハウス工業)
◆ 設計者-戸田建設
◆ 監理者-青島設計(基本設計、工事監理)
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2019年10月10日(起工式)
◆ 竣工-2022年09月予定
「外観イメージ」です。
「外観イメージ」です。
「エントランスイメージ」です。
「周辺地図」です。
「位置図」です。
岐阜シティ・タワー43・岐阜スカイウイング37
JR岐阜駅前の超高層ツインタワーマンションです。写真左側が岐阜市内で最も高い「岐阜シティ・タワー43」、写真右側が岐阜市内で2番目に高い最も高い「岐阜スカイウイング37」です。
「岐阜シティ・タワー43」は、「岐阜駅西地区第一種市街地再開発事業」として建設されました。地上43階、地下1階、高さ162.82m、総戸数351戸(分譲243戸、賃貸108戸)です。2007年10月8日に竣工しました。
「岐阜スカイウイング37」は、「問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業」として建設されました。地上37階、塔屋2階、地下1階、高さ135.89m、総戸数270戸(他に集会室1戸、スカイラウンジ1戸)です。2012年8月末に竣工しました。施設全体が「岐阜スカイウイング37」で、タワーマンション部分が「ザ・ライオンズ一条タワー岐阜」となっています。
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