京都市立芸術大学 JR京都駅すぐ近くの「崇仁地区」に移転 環境への配慮、安心・安全への配慮した素晴らしいキャンパスが誕生へ!
-京都市立芸術大学-
「京都市立芸術大学」は、1880年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし、今日まで自由で独創的な研究を行うとともに、次世代の芸術文化を先導する創造的な人物を生み出し、国内外の芸術文化の発展に寄与してきました。
1980年には、それまで別々の地にあった美術学部と音楽学部を一つのキャンパスとして現在地の西京区大枝沓掛に移転し、教育研究活動に取り組んできました。
しかし、移転から30年以上が経過する中で、立地条件や建物の耐震性、バリアフリーの問題など各種の課題が顕在化したことから、これらの課題を解消するため、京都市に対し、「崇仁地域への移転・整備に関する要望書」を提出しました。
これを受け、京都市では、芸術大学として一層飛躍するため、京都の玄関口・京都駅の東に位置する崇仁地域へ移転整備する方針を決定し、移転整備の基本的な方向性を明らかにする「京都市立芸術大学移転整備基本構想」が策定されました。
引用資料 京都市立芸術大学・公式HP
京都市立芸術大学の移転整備について
2020年~2023年度春頃に建設工事、2023年度中に「京都市立銅駝美術工芸高等学校」が供用開始、2023年度秋頃に「京都市立芸術大学」が供用開始を予定しています。
「付近見取図」です。JR京都駅の東約200mの京都市下京区の「崇仁地区」に建設されます。
「専攻配置概要」です。東側から「鴨川沿いの地区(A地区)、中間の地区(B地区)、京都駅側の地区(C地区)」の3地区に分けて整備されます。
「施設概要」です。総延床面積約74,200㎡となります。
「河原町塩小路より」です。
「高倉塩小路より」です。
「C地区3階テラスより」です。
「高瀬川をのぞむ」です。高瀬川沿いは、屋外スペースも活用します。
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