阪急高槻市駅高架下商業施設「ミング・阪急高槻」を大規模リニューアル 「エミル高槻」として2020年11月20日(金)リニューアルオープン!
-エミル高槻-
「阪急電鉄、阪急阪神不動産」及「阪急阪神ビルマネジメント」は、阪急高槻市駅直結の高架下商業施設「ミング・阪急高槻」において、1993年の開業以来初となる大規模リニューアルを行い、新名称「エミル高槻」として、2020年11月20日(金)にリニューアルオープンします。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2020/10/20)
阪急高槻市駅 高架下商業施設 「ミング・阪急高槻」大規模リニューアル 11月20日、「エミル高槻」として生まれ変わります
今回のリニューアルは、全43店舗中、フードやファッション店舗が数多く集うメインゾーンの29店舗を対象にした大規模なもので、2020年7月から約4か月間にわたり工事を行ってきました。
内容は、テナントを大幅に入れ替え、飲食や食物販、生活雑貨店舗を拡充させるとともに、施設内の店舗形状の変更及び駅から商業施設までの空間を含めた環境の美装化を行っており、新規出店、移転・改装店舗は全店舗数の半数以上の22店舗に及びます。
「エミル高槻」の名称は、街の人々と駅を利用する人々にもっと楽しさと便利さを届けたいという想いから、もっと笑顔でいられる駅=駅で笑う、笑みが溢れるもっと利用してもらえる駅=駅を見る、駅で見るという意味を込めて施設名称を「EMIRU エミル」と名付けました。
リニューアルエリア
図はリニューアル前のフロアマップです。赤枠内のエリア(29区画)を対象に、リニューアルを実施します。
駅改札前から施設内へと連なる環境デザイン
今回のリニューアルでは店舗の入れ替えに加え、駅改札前の空間を含めた美装工事を実施しました。改札を出た瞬間から駅と商業施設の一体感のあるデザインで、思わず寄り道したくなるような空間を演出します。
私は、2000年2月の途中まで大阪府高槻市の住民でした。その頃は、高架下商業施設「ミング・阪急高槻」によく行っていました。主に2階の本屋さんに行っていましたが、完成イメージを見るとあまりの変わりようにビックリです。
完成イメージです。
完成イメージです。
| 固定リンク
« 奈良県 大和平野中央プロジェクト 「奈良県立大学」に理工系学部の新設、スポーツ拠点施設整備、研究所・工業ゾーンの整備など | トップページ | コロナ禍でも大健闘する京都企業 日本電産(Nidec) 2021年3月期の連結業績予想を上方修正 売上高は過去最高を更新する予想! »
「92 鉄道編・私鉄」カテゴリの記事
- 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 「南海本線」との分岐・合流部分 当初計画から変更して「高欄嵩上げ」と「フルシェルター設置」(2024.11.19)
- 「南海電気鉄道」と「泉北高速鉄道」が合併! 路線名は「泉北線」 合併に伴い「南海電気鉄道」の駅は105駅、営業キロは169.0kmに拡大!(2024.11.14)
- 大阪モノレール延伸事業 路線延長約8.9km(門真市駅~松生町駅~門真南駅~鴻池新田駅~荒本駅~瓜生堂駅) 費用増大や工期遅れも「事業継続」が妥当!(2024.07.30)
- 広島電鉄の延伸 広島駅前通り(駅前大橋南詰交差点-稲荷町交差点-松川町交差点)までの延伸区間 2024年6月10日の建設状況(2024.06.18)
- 広島駅ビルの建替え計画+広島電鉄の延伸 「広島電鉄」の路面電車が、駅前大橋から新駅ビルの2階に乗り入れ 2024年6月16日夜から17日早朝にかけて橋桁を設置!(2024.06.17)
「42 大阪府・高槻市」カテゴリの記事
- 「高槻阪急」を全館リモデル 「高槻阪急スクエア」として屋号を変更 2023年10月6日(金)にグランドオープン!(2023.09.07)
- 「JR高槻駅北駅前広場」が供用開始 完成したエスカレーターの整備・デッキ上屋の設置・ロータリー及び駅前広場の拡幅など(2023.05.13)
- 超高収益企業「キーエンス」 高槻市井尻二丁目の52,373.79㎡を「三菱自動車工業」から取得 ロジスティクスセンターを建設!(2023.01.20)
- 高槻市へ移転を計画している新しい「関西将棋会館」 2023年夏に着工、2024年秋の完成・オープンを予定!(2022.11.07)
- JR高槻駅北駅前広場整備工事 エスカレーターの整備・デッキ上屋の設置・ロータリー及び駅前広場の拡幅など 2022年10月末の建設状況(2022.11.05)