地上29階、高さ約115m、総延床面積約110,000㎡の「枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業」 計画概要の説明会資料
-枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業-
「枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業」の予定地は、枚方市が策定した「枚方市駅周辺再整備ビジョン」において、枚方市駅周辺の主軸となる「ふれあい軸」、「広域駅前拠点」、「まちなか交流拠点」として位置づけられています。
この整備方針に基づき、市街地再開発事業を実施することにより、枚方市駅周辺全体のまちづくりを連鎖的に進めていくためのリーディングプロジェクトとして、今後の枚方市駅周辺の再整備において重要な意義を有しています。
駅前の立地を活かし、商業施設、事務所施設、住宅施設、宿泊施設及び駐車場施設を一体的に整備することで、枚方市駅の周辺地域の活性化に寄与する魅力ある都市空間を形成するとともに、防災性能に優れた建物を整備することで、安全安心な市街地の形成を目的としています。
「枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業」は、「第1工区、第2工区、第3工区」の3工区で構成され、3棟・総延床面積約110,000㎡の再開発ビルを建設する予定です。2020年末にも駅東側の「第3工区で先行して解体工事に着手し、2021年8月頃から新築工事に着手する予定です。全体の完成は2023年度を予定しています。
● 計画概要に関する説明会を開催!
近隣住民を対象に枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業整備計画概要に関する説明会が、2020年11月9日と11月13日に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、地区を分けて2回開催しました。説明会当日と同様の内容の動画とPDF資料が公開されています。
引用資料 枚方市・公式HP(2020/11/14)
枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業整備計画概要に関する説明会の開催
枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府枚方市新町一丁目、岡本町及び岡東町地内
◆ 交通-京阪本線・交野線「枚方市」駅
◆ 区域面積-約29,000㎡
◆ 建築主-枚方市駅周辺地区市街地再開発組合(参加組合員 京阪ホールディングス、京阪電鉄不動産、枚方信用金庫、北大阪商工会議所)
◆ 一般業務代行者-アール・アイ・エー、大和不動産鑑定コンソーシアム
◆ 特定業務代行者-大林組
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2023年度予定
◆ 総事業費-約433億円
第3工区の概要
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-約115m
◆ 延床面積-約95,300㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-店舗、オフィス、ホテル、共同住宅、駐車場
第2工区の概要
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 高さ-約45m
◆ 延床面積-約8,900㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-店舗、共同住宅、駐車場
第1工区の概要
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約25m
◆ 延床面積-約5,900㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗
「ૢ事業概要」です。
「再開発事業施行地区の区域」です。
「事業スケジュール(予定)」です。
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