イトーヨーカドー六地蔵店の跡地 京都史上最大のスケール 総648邸、地上20階の「クラッシィハウス京都六地蔵」 公式ホームページがオープン！

－クラッシィハウス京都六地蔵－
　京都府宇治市と京都市伏見区にあった「イトーヨーカドー六地蔵店」は、2017年2月19日をもって閉店しました。「イトーヨーカドー六地蔵店」の跡地には、「住友商事、関電不動産開、三菱地所レジデンス」により、京都史上最大のスケールの大規模マンション「クラッシィハウス京都六地蔵」が建設されます。すでに公式ホームページがオープンしています。

　引用資料　公式ホームページ
　クラッシィハウス京都六地蔵

　概要は、地上20階、地下1階、高さ59.95ｍ、総戸数648戸で、大部分は宇治市域に建てられ、残る京都市域は立体駐車場などが建つ予定です。六地蔵はＪＲ・京都市営地下鉄・京阪の３駅が集まり、宇治市が「北の玄関口」と位置付けています。

クラッシィハウス京都六地蔵の概要
◆ 所在地－所在地/京都府宇治市六地蔵奈良町66番1、66番4、67番1、67番10、67番18、67番21、67番22、67番25、67番26、69番、宇治市六地蔵町並41番1、京都府京都市伏見区石田桜木16番9、17番6、24番1（地番）
◆ 交通－ 地下鉄東西線「六地蔵」駅直結1分、ＪＲ奈良線「六地蔵」駅徒歩2分、京阪宇治線「六地蔵」駅徒歩7分
◆ 階数－（ゲートテラス棟）地上10階、（ゲートタワー棟）地上10階・地上20階、地下1階、（ブライトテラス棟）地上14階、（ブライトタワー棟）地上20階
◆ 高さ－高さ－59.95ｍ
◆ 敷地面積－（Ａ１敷地）9,365.30㎡、（Ａ２敷地）、2,662.58㎡、（Ｂ敷地）3,255.53㎡
◆ 建築面積－（Ａ１敷地）4,554.01㎡、（Ａ２敷地）、1,143.54㎡、（Ｂ敷地）1,613.17㎡
◆ 建築面積－（Ａ１敷地）32,887.38㎡、（Ａ２敷地）、8,827.43㎡、（Ｂ敷地）22,581.77㎡
◆ 構造－鉄筋コンクリート造
◆ 用途－共同住宅、店舗、保育施設（保育所）
◆ 総戸数－648戸
◆ 建築主－住友商事、関電不動産開発、三菱地所レジデンス
◆ 設計者・監理者－長谷工コーポレーション
◆ デザイン監修－アーキサイトメビウス
◆ 施工者－長谷工コーポレーション
◆ 竣工－（ゲートテラス棟・ゲートタワー棟・ブライトテラス棟）2023年01月下旬予定、（ブライトタワー棟）2024年01月下旬予定
◆ 入居開始－（ゲートテラス棟・ゲートタワー棟・ブライトテラス棟）2023年03月下旬予定、（ブライトタワー棟）2024年03月下旬予定



イメージです。 地下鉄東西線「六地蔵」駅直結となっています。



「位置図」です。



「クラッシィハウス京都六地蔵」は、ＪＲ奈良線「六地蔵」駅徒歩2分となっています。ＪＲ奈良線は、複線化事業が行われています。複線化事業が完成すると六地蔵駅－京都駅間はすべて複線になります。


 
ＪＲ西日本の奈良線の複線化事業
　ＪＲ西日本の奈良線は、第１期高速化・複線化事業として、「京都駅～ＪＲ藤森駅」間および「宇治駅～新田駅」間の複線化が2001年3月に完成しました。

　続く第２期事業として、「ＪＲ藤森駅～宇治駅」間の約９.９ｋｍ、「新田駅～城陽駅」間の約２.１ｋｍ、「山城多賀駅～玉水駅」間の約２.０ｋｍの合計３ヶ所（約１４.０ｋｍ）が複線化される予定です。全体事業費369億円（予定）です。事業費負担の内訳は、京都府補助138億円、関係市町補助138億円、ＪＲ西日本93億円となっています。

　引用資料　ＪＲ西日本
　奈良線第2期複線化事業 奈良線の更なる安全・安定輸送をめざし14.0kmの複線化と駅改良工事を進行中

　これにより、奈良線全線３４.７kmは、６４％にあたる計２２.２kmが複線化され、「京都駅～城陽駅」間はすべて複線となります。大和路線（関西本線）の「奈良駅～木津駅」間は複線化されているので、第２期事業が完成すると京都駅～奈良駅間で、複線化されていないのは、残り１２.５ｋｍだけとなります。