城陽市の「東部丘陵地青谷地区」 「城陽東部開発有限責任事業組合」と「伊藤忠商事」が、新名神高速道路の全線開通に合わせて4棟の物流施設を建設!
-東部丘陵地青谷地区-
京都府の城陽市域の東部丘陵地に広がる広大な山砂利採取跡地では、2024年春の「新名神高速道路」の全線開通に合わせていろいろなプロジェクトが動き出しています。「三菱地所・サイモン」の「(仮称) 京都城陽プレミアムアウトレット」もその1つです。
「城陽東部開発有限責任事業組合」と「伊藤忠商事」は、城陽市と宇治田原町の計約12.2haに合計4棟の物流施設を計画しています。現在は「基本設計・実施設計」進めており、2022年に着工、「新名神高速道路」の全線開通に合わせ2024年春頃の営業開始を予定しています。
城陽市東部丘陵地まちづくり条例第13条第1項の規定による大規模開発基本構想に関する説明会が、「城陽東部開発有限責任事業組合」及び「伊藤忠商事」の主催により2020年11月20に開催されました。11月30日から説明会で使用されたスライド資料がWebで公開されています。
引用資料 城陽市・公式HP(2020/11/30)
東部丘陵地青谷地区における大規模開発基本構想に関する説明会資料について
「敷地A」です。計画地面積約3.6haです。建物棟数は1棟で、2024年春頃開業予定です。
「敷地A」の位置図です。
「敷地B、敷地C、敷地D」です。計画地面積約8.6haです。建物棟数は3棟で、2024年春頃開業予定です。
「敷地B、敷地C、敷地D」の位置図です。
「事業スケジュール」です。
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