« 西本願寺と東本願寺の間にある好立地 タイのラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」が進出 D&Jとのホテル運営に関する契約の締結! | トップページ | 元新道小学校跡地活用に係る契約候補事業者が「NTT都市開発」に決定 京都五花街の一つ「宮川町歌舞練場」と併せて一体的に再開発! »

2020年11月 4日 (水)

「なんばパークス」の南側 (仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画 「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」が出店!

Osakanamba201111
-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画-

 「ニッピ」は、2019年10月1日付「当社なんば地区所有地の開発について」および2020年9月16日付「当社なんば地区所有地B敷地(南西側)の開発について」で告知したとおり、大阪市浪速区難波中二丁目所在の所有地において、開発計画を本格的に始動しています。

 開発地全体敷地面積8,915.34㎡を3敷地に分割(A、B、C敷地)し推進していくもので、先に「北側A敷地(4,404.72㎡)」および「南西側B敷地(2,505.78㎡)」に続き、「南東側残地C敷地(2,004.84㎡)」の活用計画が決定しました。

 引用資料 ニッピ(PDF:2020/10/30)
 当社なんば地区所有地C敷地(南東側)の開発について

 「大成建設、関電不動産開発、南海電気鉄道」との間で、2021年7月を始期とする事業用定期借地権設定契約の締結に関する予約契約を締結しました。賃借人は「ホテル京阪」が運営するホテルを整備する計画です。

(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ
 「京阪ホールディングス」のグループ会社である「ホテル京阪」は、2023年春に「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」を出店します。今回の出店で、ホテル京阪が運営する店舗は17店舗目となります。

 引用資料 京阪ホールディングス(PDF:2020/10/30)
 ー2023年春開業予定ー 「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」を出店

 デザインコンセプトは、「緑の丘にたたずむ Garden」です。隣接するなんばパークスとの連続性を踏まえ、「緑の丘」の「地層」を表した外観デザイン、外構の緑を取り込み「Garden」を演出した内部空間、街の喧噪の中に安らぎを感じるなんばの新しい風景を創出します。

(仮称)ホテル京阪 なんば グランデの概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目20番1,21番3(地名地番)
◆ 交通-南海電車「難波」駅、Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上9階、地下0階
◆ 高さ-約33m
◆ 敷地面積-2,004.84㎡
◆ 建築面積-1,131.44㎡
◆ 延床面積-9,337.07㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-249室(ダブルルーム86室、ツインルーム160室、ユニバーサルルーム3室)
◆ 建築主-大成建設、関電不動産開発、南海電気鉄道(運営会社 ホテル京阪)
◆ 設計者-大成建設
◆ 着工-2021年07月予定
◆ 竣工-2023年01月予定
◆ 開業-2023年春予定


Osakanamba201112
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画」は、南東側残地の敷地面積2,004.84㎡です。


Osakanamba200912 
(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画
 「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画」は、開発地全体敷地面積8,915.34㎡のうち、南側残地(4,510.62㎡)の一部2,505.78㎡(B敷地)です。地上14階、延床面積19,673.15㎡のオフィスビルを建設する予定です。

 引用資料 ニッピ(PDF:2020/09/16)
 当社なんば地区所有地B敷地(南西側)の開発について

(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目21番2(地名地番)
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 高さ-58.35m
◆ 敷地面積-2,505.78㎡
◆ 建築面積-2,179.47㎡
◆ 延床面積-19,673.15㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-オフィス、商業、駐車場およびこれらに関連する事業
◆ 建築主-なんば開発特定目的会社(土地賃借人 南海電気鉄道)
◆ 設計者-大成建設
◆ 着工-2020年11月中旬予定
◆ 竣工-2023年01月上旬予定
◆ 開業-2023年01月上旬予定


Osakanabuma191011
(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画

 「センタラ・ホテル&リゾート(本社:タイバンコク)、大成建設、関電不動産開発」の3社は、出資者間協定を締結し、特定目的会社「Centara Osaka 特定目的会社」を設立、「ニッピ」が所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地4,404.72㎡を開発します。「Centara Osaka 特定目的会社」は、「ニッピ」より土地を賃借する「南海電気鉄」から土地を転貸借します。

 引用資料 関電不動産開発(PDF:2019/10/01)
 難波中二丁目における開発について

 計画している施設は、地上34階、高さ141.56m、客室数515室、フィットネスセンター、多彩なレストラン、宴会施設等を整備し、センタラ・ホテル&リゾートが2023年半ばに日本初進出となるハイエンドホテルです。

(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1(地名地番)
◆ 階数-地上34階、塔屋1階
◆ 高さ-141.56m
◆ 敷地面積-4,404.72㎡
◆ 建築面積-3,580.50㎡
◆ 延床面積-39,128.47㎡(容積対象面積35,112.58㎡)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 客室数-515室
◆ 建築主- Centara Osaka 特定目的会社(土地賃借人 南海電気鉄道)
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 埋蔵文化財発掘調査-2019年10月01日~2020年03月31日
◆ 着工-2020年04月01日
◆ 竣工-2023年06月末日予定
◆ 開業-2023年07月予定



|

« 西本願寺と東本願寺の間にある好立地 タイのラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」が進出 D&Jとのホテル運営に関する契約の締結! | トップページ | 元新道小学校跡地活用に係る契約候補事業者が「NTT都市開発」に決定 京都五花街の一つ「宮川町歌舞練場」と併せて一体的に再開発! »

33 大阪市・南部②」カテゴリの記事