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2020年11月14日 (土)

「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の再開発 (仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト 更に規模が拡大して延床面積約145,000㎡の巨大ビルに!

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-(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト-
 「福岡市」では、「天神ビッグバン」を推進しています。「西日本鉄道」は、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画「(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト」を計画しています。

 当初は、第1期として「天神ビブレ」を除く「福岡ビル」と「天神コア」を1棟のビルに建て替える再開発でした。地上19階、塔屋1階、地下4階、高さ約96m、延床面積約100,000㎡の高層ビルが計画されていました。

 計画が見直され、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画となり、地上19階、塔屋1階、地下4階、約96m、 延床面積約138,000㎡に規模が拡大されました。

● 安全・安心なビルへ計画変更!
 「西日本鉄道」が推進する「福ビル街区建替プロジェクト」では、安全・安心なビルへ計画変更するとともに、 商品性の向上を図り、国内最高水準の大型複合ビルを目指す事となりました。 

 引用資料 西日本鉄道(PDF:2020/11/12)
 「福ビル街区建替プロジェクト」 「感染症対応シティ」に向けた安全・安心なビルへ計画変更 ~国内最高水準の大型複合ビルへ~

 概要は、地上19階、塔屋1階、地下4階、 高さ 約96m、延床面積約145,000㎡に更に規模が拡大します。基準階面積を計画変更前の約 1,300坪から約1,400坪へと拡大し、天井高3mの西日本最大規模となる大規模無柱空間を実現します。工期は、2021年7月~2024年3月末(予定)から、2022年1月~2024年12月末(予定)に変更になっています。

福ビル街区建替プロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目11番
◆ 階数- 地上19階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ- 約96m
◆ 敷地面積-約8,600㎡
◆ 延床面積-約145,000㎡(約138,000㎡から変更)
◆ 用途-商業、オフィス、ホテル、カンファレンス 他
◆ 客室数-約40室(約50室から変更)
◆ 建築主-西日本鉄道
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-(未定)
◆ 外装デザイン-Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
◆ 解体工事-(福岡ビル)2019年05月、 (天神コアビル、天神第一名店ビル)2020年04月以降予定
◆ 着工-2022年01月予定(2021年07月から変更)
◆ 竣工-2024年12月末予定(2024年03月末から変更)
◆ 開業-2024年度内予定(2024年夏から変更)


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「用途別の賃貸可能面積(室数)」です。


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「フロア構成イメージ」です。


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「ダブルスキン イメージ」です。


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「6・7F スカイロビーイメージ」と「オフィス共用部イメージ」です。



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