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2020年12月23日 (水)

総延床面積約556,450㎡の「(仮称)うめきた2期地区開発事業」が工事着手! 大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が誕生!

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-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 三菱地所 公式HP(PDF:2020/12/21)
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手 

● 計画コンセプト
 計画コンセプトは、「 "Osaka MIDORI LIFE"の創造」です。これまでの都市づくりのパラダイムを超えて、国籍や年齢、性別、障がいの有無など、多様性を受け入れて知恵を分かち合い、それぞれのQuality of Life(QOL)の向上を感じられる社会の構築に貢献します。

 そのために、「みどり」と融合した生命力あふれる都市空間や、イノベーション活動の起点となる施設、市民や企業など、さまざまな人々が新しい活動にチャレンジできる場や仕組みをつくり、活力に満ちた創造的なライフモデル"Osaka MIDORI LIFE"をうめきたから関西、そして国内外へと発信していきます。


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。

 東京駅前常盤橋プロジェクトの「Torch Tower(トーチタワー)」が1棟で延床面積約544,000㎡、虎ノ門・麻布台プロジェクトの「A街区(メインタワー)」が1棟で延床面積461,395.38㎡もあるので感覚がマヒしていますが、総延床面積約556,450㎡は国内有数のビッグプロジェクトです。


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狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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南街区賃貸棟
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」には、幅広いニーズに対応する3ホテルを導入しますが、「南街区賃貸棟 西棟」の1階~2階・28階~38階には、 「スーパーラグジュアリーホテル」約250室が入居する予定です。外資系になるのは間違いないと思われますが、どこの超高級ブランドホテルになるのか? 今から楽しみですね。


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「南街区賃貸棟低層部外観(完成予想イメージ)」です。


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「北街区賃貸棟外観(完成予想イメージ)」です。


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「都市公園南エリア(完成予想イメージ)」です。


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「都市公園全景(完成予想イメージ)」です。



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