阪神甲子園球場 顔認証による入場管理の実証実験を実施 将来的には顔認証技術を入場管理に活用して入場認証プロセスを簡素化!
-阪神甲子園球場-
「阪神電気鉄道」は、コネクトテックカンパニーの「ビットキー」と協業し、「阪神甲子園球場」において当社関係者を対象に顔認証による入場管理の実証実験を実施します。
引用資料 阪神電気鉄道(2021/01/20)
阪神甲子園球場で顔認証による入場管理の実証実験を実施
「阪神甲子園球場」では、非接触での入場認証を実現するために、2020年度からチケットに印字されたQRコードを人が端末で読み取る認証方式を導入していますが、実証実験はこの非接触化への取組みを更に推し進めるとともに、将来の新しいスタジアムのあり方を検討することを目的として実施するものです。
具体的には、顔認証技術を入場管理に活用することにより、入場認証プロセスがより簡素化されることで、待ち時間が軽減されるなど、より快適に球場に入退場できることが期待されます。
本実証実験のイメージ
目的は、「新しいスタジアムのあり方を検討するための顔認証技術の実用性の検証」です。対象者は、阪神電気鉄道社関係者約40名、実施期間は、2021年1月21日~2021年3月下旬予定です。
2020年のレギュラーシーズン公式戦
阪神甲子園球場での2020年のレギュラーシーズン公式戦は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにいつもとは全く違うシーズンでした(写真は観戦に行った友人が撮影)。
球場関係者は、全員マスク着用していました。
入場時には検温も行われました。
甲子園名物の「ジェット風船」も禁止でした。
| 固定リンク
« 熊本国際空港 「阿蘇くまもと空港」において新旅客ターミナルビルの起工式を挙行 開業は2023年春を予定! | トップページ | 熊本空港アクセス鉄道 JR豊肥線三里木駅~熊本空港を結ぶ鉄道新線計画 「三里木駅、中間駅、阿蘇くまもと空港駅」の3駅を想定! »
「57 兵庫県・西宮市」カテゴリの記事
- 阪神甲子園球場 銀傘をアルプススタンドまで拡張 新たに地上6階の建物を建設 5階に「観覧エリア」、6階に「個室観覧エリア」も!(2024.08.03)
- JR西宮駅前 地上35階、高さ約129mの「JR西宮駅南西地区第一種市街地再開発事業」 総事業費が100億円増の313億円となる見込み!(2024.07.10)
- 名神湾岸連絡 「名神高速道路・阪神高速3号神戸線」と「阪神高速5号湾岸線」を接続 「阪神高速会社」と「西日本高速会社」が参画!(2024.04.07)
- 阪神電気鉄道「甲子園駅」 1番線ホーム(大阪梅田方面ゆき)及び4番線ホーム(神戸三宮方面ゆき) 2025年の完成に向けてホームドアを設置!(2024.02.21)
- 西宮北口駅南東エリアの大規模開発が完了 「阪急西宮ガーデンズ プラス館」が2023年9月21日(木)に開業!(2023.09.13)