愛知県尾張旭市 「三郷駅前地区市街地再開発」が2021年8月にも都計決定 総延床面積は約30,000㎡~33,000㎡を想定!
-三郷駅前地区市街地再開発-
愛知県尾張旭市は、2021年1月21日~1月24日の4日間、三郷駅前地区に関する都市計画(案)の市民説明会を開きました。「三郷駅前地区市街地再開発準備組合」が施行する第1種市街地再開発事業と、尾張旭市と愛知県が決定する都市計画道路(三郷駅前線、名古屋瀬戸線、玉野川森林公園線)の概要などを説明しました。2021年8月にも都市計画決定する予定です。
建設通信新聞(2021/01/25)
8月にも都計決定/三郷駅前地区再開発で説明会/尾張旭市
引用資料 尾張旭市・公式ホームページ
三郷駅周辺まちづくり
再開発案によると、「南街区」の第1期事業、北街区の第2期事業に分け、1期で組合施行の再開発ビル建設と南口駅前広場整備、尾張旭市による駅舎改修・自由通路整備、道路拡幅などを実施、2期で尾張旭市が北口駅前広場などを整備します。
再開発事業区域は南街区の約11,000㎡、建築面積は約4,800㎡~5,500㎡、施設の総延床面積は約30,000㎡~33,000㎡を想定しています。A、B、Cの3棟構成で、主要用途は「共同住宅、商業施設、公共施設、駐車場」の予定です。
順調に進めば、2022年度の本組合設立、事業計画認可、2023年度の権利変換計画認可、2024年度の工事着手を目指します。尾張旭市都市整備部都市計画課によると、第1期は着工から5年後に完了する見通しです。
「まちづくり計画(整備内容)」です。
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