健都イノベーションパーク JR西日本不動産開発のラボ及びオフィスの施設「(仮称)健都イノベーションパークNKビル」の本体工事に着工!
-健都イノベーションパーク-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えが行われました。こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
「健都イノベーションパーク」は、北大阪健康医療都市における「国立循環器病研究センター」を中心とした国際級の複合医療産業拠点の形成を図るべく、「健康と医療」をキーワードに先端的な研究開発を行う企業等の研究施設を集積させる場としています。
● (仮称)健都イノベーションパークNKビル
「JR西日本不動産開発」は、北大阪健康医療都市(健都)内に所在する健都イノベーションパークにおいて、2022年春開業に向けラボ及びオフィスの施設「(仮称)健都イノベーションパークNKビル」の本体工事に着工しました。
引用資料 JR西日本不動産開発(PDF:2021/02/01)
(仮称)健都イノベーションパーク NK ビル 本体工事の着工について ~2022 年春開業予定~
「(仮称)健都イノベーションパークNKビル」には、東京都新宿区戸山から全部移転が決定している「国立健康・栄養研究所」の入居に加え、健都が目指す「健康・医療のまちづくり」において、企業等の進出や交流を促進する機能を担う施設として、ウェットラボにも対応した「賃貸ラボ・オフィス」や京都リサーチパークが運営する「シェアラボ」を整備します。
これら賃貸ラボ・オフィスは、健都に進出を計画する企業だけではなく、ベンチャー企業やスタートアップを目指す研究者・学生等といった多様なニーズにも対応した研究開発環境を提供する「JR西日本不動産開発」初の事業です。
(仮称)健都イノベーションパークNKビルの概要
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町200番33 外(健都イノベーションパーク内)
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 敷地面積-4,429.82㎡
◆ 建築面積-約1,680㎡
◆ 延床面積-約9,140㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-賃貸ラボ・オフィス、シェアラボ、交流施設
◆ 建築主-JR西日本不動産開発
◆ 設計者・監理者-昭和設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2022年02月
◆ 開業-2022年春予定
「1F交流ラウンジ イメージパース」です。
「断面イメージ」です。1階~3階に東京都新宿区戸山から全部移転が決定している「国立健康・栄養研究所」が入居する予定です。
「位置図」です。
「(仮称)健都イノベーションパークNKビル」の建設予定地を北側から見た様子です。
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