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2021年2月10日 (水)

旧宝塚ホテル跡地 阪急阪神不動産が、地上32階、高さ約107m、総戸数約650戸の超高層タワーマンションを計画 商業施設を併設!

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-宝塚ホテル-
 写真は兵庫県宝塚市の営業していた頃の移転前の「宝塚ホテル」です。「阪急阪神ホールディングスグループ」は、「宝塚ホテル」の移転計画を進めていくことになりました。「宝塚ホテル」は、1926年(大正15年)に、当時としては先進的な洋館ホテルとして開業し、その後、ホテル機能の充実と規模の拡大を図りながら、90年余にわたり営業を続けてきました。

 しかし、経年により躯体や基幹設備の老朽化が進んでいることに加え、現行法上の耐震基準を満たしていないこと等から、「宝塚大劇場」の西側隣接地(現西駐車場)に移転・新築することになりました。

 「宝塚ホテル」は、2020年6月21日に移転して開業しました。それに先立ち旧宝塚ホテルは2020年3月31日をもって営業を終了しました。現在は、旧宝塚ホテルの解体工事が行われています。

旧宝塚ホテル跡地に超高層タワーマンション!
 2020年12月18日に「神戸新聞」が、旧宝塚ホテル跡に2棟の地上32階の超高層タワーマンションや商業施設が建設されると報道しました。2021年2月8日に「建設ニュース」から続報がありました。

 「建設ニュース」によると、「阪急阪神不動産」が、地上32階、高さ約107m、総戸数約650戸の超高層タワーマンションを計画していそうです。総戸数約650戸なので、ツインタワーマンションになると思われます。商業施設を併設します。

 建設ニュース(2021/02/08)
 旧宝塚ホテル跡地に32階建ての超高層マンションを計画/住戸数は650戸、商業施設を併設/阪急阪神不動産

 地上32階、高さ約107mの超高層ツインタワーマンションとなると、宝塚市では、「ファミール宝塚グランスイートタワー」、「ジオタワー宝塚 EAST」、「ジオタワー宝塚  WEST」に次ぐ4棟目・5棟目の高さ100mを超える超高層タワーマンションになります。


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「周辺図」です。


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ファミール宝塚グランスイートタワー

 「ファミール宝塚グランスイートタワー」は、地上32階、地下1階、高さ110.36m、総戸数177戸の超高層タワーマンションにです。2003年10月に竣工しました。周囲の「宝塚大劇場」などとデザインを合わせています。


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ジオタワー宝塚

 「ジオタワー宝塚」は、宝塚ファミリーランド跡地に建設された超高層ツインタワーマンションです。「ジオタワー宝塚 EAST」が、地上32階、塔屋1階、高さ111.4m、総戸数581戸で、2009年2月に竣工しました。「ジオタワー宝塚  WEST」が、地上33階、塔屋1階、高さ113.4m、総戸数287戸で、2010年2月に竣工しました。



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