「阪急西宮ガーデンズ」で最後のプロジェクト 地上14階、延床面積18,336.65㎡の複合施設の「(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」
-(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画-
「阪急電鉄」と「阪急阪神不動産」は、2023年9月の開業を目指し、阪急西宮ガーデンズ本館の西側において、地上14階の複合施設の建設計画「(仮称) 阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」に着手します。2021年3月から既存駐輪場・駐車場の解体等の準備工事を開始し、2021年6月に新築工事に着手する予定です。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2021/03/22)
「(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」 商業施設・オフィス・賃貸住宅の複合施設の開発に着手 ~西宮北口駅南東エリアの大規模開発が完成します~
「(仮称) 阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」は、低層階を商業施設、中層階をオフィス、上層階を賃貸住宅で構成し、3階部分で歩行者デッキに接続する計画となっています。
これまで西宮北口駅南東エリアでは、2008年に「阪急西宮ガーデンズ本館」をオープンし、それ以降、2018年秋には「阪急西宮ガーデンズ別館、ゲート館」を順次開業してきましたが、「(仮称) 阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」は、エリアの大規模開発の締めくくりとなります。
(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画の概要
◆ 所在地-兵庫県西宮市高松町544他(地番)
◆ 交通- 阪急「西宮北口」駅より歩行者デッキで直結
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 高さ-57,75m
◆ 敷地面積-2,998.15㎡
◆ 延床面積-18,336.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-賃貸住宅(10階~14階)、教育関連などの来店型オフィス(4階~9階)、飲食・物販・サービス店舗など(3階、1階)、駐輪場(2階)
◆ 総戸数-112戸
◆ 建築主-阪急電鉄、阪急阪神不動産
◆ 設計者・監理者-松田平田設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 準備工事-2021年03月01日
◆ 着工-2021年06月予定
◆ 竣工-2023年08月末予定
◆ 開業-2023年09月予定
「外観イメージパース(計画地南東側から望む)」です。
「共用部のラウンジ イメージパース」です。
「施設構成図」です。
「歩行者デッキ図」です。
「計画地位置図」です。
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