名古屋市 2026年夏季アジア大会のメイン会場「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」 落札者が約496億円で「竹中工務店グループ」に決定!
-瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)-
「豊田スタジアム」と共に「名古屋グランパスエイト」のホームスタジアムである「瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)」は、施設の老朽化に伴い、建て替え工事が行われます。
「名古屋市スポーツ市民局」は3月5日、PFI事業の「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」で、落札者を竹中工務店グループに決定しました。落札金額は496億5556万8196円です。指定管理は2023年4月から開始、2025年度に新陸上競技場を完成させます。2026年夏季アジア大会のメイン会場となる予定です。
建設通信新聞(2021/03/05)
瑞穂公園陸上競技場 496億で竹中G
引用資料 東海テレビ(2021/03/05)
白い屋根が覆う観客席は仮設含め約3万5千席…瑞穂陸上競技場の建て替え 竹中工務店のグループが落札
竹中工務店グループは、代表企業は「竹中工務店」、構成員は「ミズノ、日本管財、新東通信」、協力会社は「日本設計、プレック研究所中部事務所、ミズノスポーツサービス、名鉄協商」です。
陸上競技場の規模は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の地上5階、延床面積約63,500㎡、観客席は約3万席(仮設含め約3万5千席)です。特徴として、陸上競技場は「空」と「森」と「大地」を表現し、公園に溶け込みながら名古屋の魅力を発信します。
施設整備は、競技場改築(設計、解体、新築)や宿泊研修棟のリノベーションなど建築整備と、広場・児童園をはじめとする公園の整備に分かれます。
「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」の外部の完成イメージです(引用:東海テレビ)。
「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」の内部の完成イメージです(引用:東海テレビ)。
「パロマ瑞穂スポーツパーク案内図」です。「スタジアム(第1種公認)、北陸上競技場(第3種公認)、ラグビー場、野球場、その他」のスポーツ施設があります。
引用資料 パロマ瑞穂スポーツパーク
パロマ瑞穂スポーツパーク案内図
「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」は、「スタジアム(第1種公認)」の建て替え事業です。地上5階、延床面積約63,500㎡、観客席約3万席の観客席を白い屋根が覆う最新鋭のスタジアムに生まれ変わります。
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