総延床面積約70,000㎡の先進的物流施設 大阪府八尾市で「GLP 八尾Ⅰ・Ⅱ」を開発 「GLP 八尾Ⅰ」は楽天が専用施設として利用!
-GLP 八尾Ⅰ・Ⅱ-
物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である「日本GLP」は、大阪府八尾市で総延床面積がそれぞれ約54,000㎡と約16,000㎡、総延床面積約70,000㎡の先進的物流施設「GLP 八尾Ⅰ・Ⅱ」の開発を行います。
「GLP 八尾Ⅰ」は、楽天グループが専用施設として一棟全体を利用します。「GLP 八尾Ⅱ」はシングルテナント向け施設として開発予定です。「GLP 八尾Ⅰ」は2022年2月に着工、2023年2月に竣工、「GLP 八尾Ⅱ 」は2022年5月に着工、2023年4月に竣工を予定しています。
引用資料 日本GLP(2021/06/15)
大阪府八尾市で「GLP 八尾Ⅰ・Ⅱ」を開発 「GLP 八尾Ⅰ」は楽天が専用施設として利用
楽天は「GLP 八尾Ⅰ」に加えて2021年2月に着工した「GLP 福岡粕屋」一棟全体も専用施設として利用し、包括的な物流・配送サービスを構築するために両施設を活用する予定です。両施設の運営を含む楽天の物流事業については、2021年7月に「日本郵便」と「楽天」が共に出資し共同運営する「JP楽天ロジスティクス」に承継される予定です。
「GLP 八尾Ⅰ・Ⅱ」は、東大阪エリアでは希少な賃貸型先進的物流施設で、大阪外環状線に隣接し、近畿自動車道「東大阪南IC、八尾IC」よりそれぞれ約4km、西名阪自動車道「藤井寺IC」から約6kmと、大阪市内だけでなく南近畿地域までアクセスが可能で、物流施設として優れた立地にあります。
近鉄大阪線「高安駅」からは徒歩圏内で通勤も便利なことに加え、住宅地が隣接するため雇用確保の観点からも好立地と言えます。製造業や3PL企業からの需要も強く、大阪エリアの産業集積地域であるこの地域では、今後も物流施設への堅調な需要が続くとみています。
GLP 八尾Ⅰ
「GLP 八尾Ⅰ」の完成イメージです。楽天グループが専用施設として一棟全体を利用します。「GLP 八尾Ⅰ」は、GLPがグローバルな政府系投資機関および年金基金からの出資により、2018年12月に設立した物流不動産開発ファンド「GLP ジャパン・ディベロップメント・パートナーズⅢ」による開発物件となります。
GLP 八尾Ⅰの概要
◆ 所在地-大阪府八尾市郡川一丁目
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約26,900㎡
◆ 延床面積-約54,000㎡
◆ 地震対策-耐震造
◆ 着工-2022年2月
◆ 竣工-2023年2月
GLP 八尾Ⅱ
「GLP 八尾Ⅱ」の完成イメージです。「GLP 八尾Ⅱ」は、GLPがグローバルな政府系投資機関および年金基金からの出資により、2018年12月に設立した物流不動産開発ファンド「GLP ジャパン・ディベロップメント・パートナーズⅢ」による開発物件となります。
GLP 八尾Ⅱの概要
◆ 所在地-大阪府八尾市郡川一丁目
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約7,700㎡
◆ 延床面積-約16,000㎡
◆ 地震対策-耐震造
◆ 着工-2022年05月
◆ 竣工-2023年04月
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