福岡市 大規模商業施設「(仮称)青果市場跡地活用事業新築工事」 「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に名称を決定!
-青果市場跡地-
青果市場跡地は、1968年9月に開場した青果市場が2016年2月に「アイランドシティ」に移転したことに伴い、福岡市が民間への売却を決定しました。
福岡空港から約2km、博多駅から約3kmの好立地にある約8.8haの広大な敷地として注目を集め、売却先の公募には、4つの企業グループ(イオンモールを代表企業とするグループ、イズミを代表企業とするグループ、JR九州を代表企業とするグループ、三井不動産を代表企業とするグループ)が応募していました。
「福岡市」は2018年7月19日に、博多区那珂の青果市場跡地の再開発事業者に、「三井不動産(代表)、九州電力、西日本鉄道」で構成する企業グループを選定する方針を固めました。
「三井不動産、九州電力、西日本鉄道」は、福岡市博多区青果市場跡地の商業施設開発について、2020年11月12日に起工式を執り行いました。開業は2022年春を予定しています。
● 三井ショッピングパーク ららぽーと福岡に名称を決定!
「三井不動産、九州電力、西日本鉄道」は7月13日に、福岡市博多区青果市場跡地の商業施設について、「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に名称を決定したと発表しました。
引用資料 三井不動産(2021/07/13)
福岡市青果市場跡地に「ららぽーと」九州初進出 「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」 に名称決定 ~ 「キッザニア」「おもちゃ美術館」も九州初進出! ~
三井不動産が国内外で展開するリージョナル型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」は、九州初進出となります。こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」と、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」も九州初進出となります。
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡の概要
◆ 計画名-(仮称)青果市場跡地活用事業新築工事
◆ 所在地-福岡市博多区那珂六丁目351番他(福岡市青果市場跡地)
◆ 交通-JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分
◆ 階数-(店舗棟)地上5階、地下1階、(立体駐車場棟)地上7階
◆ 敷地面積-約86,600㎡
◆ 延床面積-約206,400㎡(立体駐車場棟含む)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗、遊技場、診療所、駐車場(自動車車庫)、その他(機械室)
◆ 駐車台数-約3,050台
◆ 建築主-博多那珂6開発特定目的会社(三井不動産、九州電力、西日本鉄道)
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-(店舗棟)竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下建設共同企業体、(立体駐車場棟)大和リース
◆ 着工-2020年11月12日(起工式)
◆ 竣工・開業-2022年春予定
「ららぽーと福岡 外観イメージ」です。
「ららぽーと福岡 広場イメージ」です。
「ららぽーと福岡 建物イメージ」です。
「キッザニア福岡 イメージパース」です。
「福岡おもちゃ美術館 イメージ図」です。
「配置図」です。
「狭域図」です。
「広域図」です。
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