名古屋市 「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の地元説明会 地上36階、高さ200mから地上41階、高さ213mに規模拡大を公表!
-錦三丁目25番街区市有地等活用事業-
名古屋市の栄地区の中心地に位置する錦三丁目25番街区において、公有地を活用し、栄地区の魅力向上を先導する再開発をすすめるため、事業提案募集を実施しました。
錦三丁目25番街区市有地等活用事業提案募集評価委員会議での評価結果を受け、事業候補者が決定しています。事業候補者は「(代表構成員)三菱地所、(構成員3社)日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社」です。
引用資料 名古屋市・公式HP
錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者決定について
上質で洗練された文化・交流を創出する導入機能(ホテル、イノベーション拠点、オフィス、シアター)と高質な商業を有機的に複合することで、施設全体で平日休日問わず年間を通じて安定した賑わいを形成し、栄のブランド力向上に貢献します。
● 地上41階、高さ213mに規模拡大!
名古屋市中心部、栄地区の「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の概要が、9月10日夜に名古屋市内で開かれた「地元説明会」で公表されました。地上36階、地下4階、高さ200mから地上41階、地下4階、高さ213mに規模が拡大しました。
中日新聞(2021/09/11)
栄角地ビルの高さ、213メートルに 地元説明会
9月1日に各報道機関から、上層階の「名古屋市初となる外資系ラグジュアリーホテル」にヒルトングループの最上級ブランド「コンラッド」の進出が検討されていると報じられましたが、「地元説明会」では入居事業者の詳細は示されませんでした。
錦三丁目25番街区市有地等活用事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦三丁目25番
◆ 階数-地上41階、地下4階(地上36階、地下4階から変更)
◆ 高さ-約213m(約200mから変更)
◆ 敷地面積-4,866.40㎡
◆ 建築面積-約4,300㎡
◆ 延床面積-約99,500㎡(容積率約1,860%) (注意)地上36階、地下4階時の延床面積
◆ 用途-ホテル、オフィス、シアター、店舗、駐車場等
◆ 事業候補者-(代表構成員)三菱地所、(構成員3社)日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社
◆ 協定者-大丸松坂屋百貨店(2020年09月01日にパルコに地位承継予定)
◆ 着工-2022年予定
◆ 竣工-2026年予定
「施設構成」です。地上36階、地下4階、高さ約200mとなっていますが、地上41階、地下4階、高さ約213mに規模が拡大されています。
「錦三丁目25番街区の概要」です。
引用資料 J.フロント リテイリング(PDF:2019/01/23)
錦三丁目25番街区の開発を 名古屋市と共同で推進
「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の予定地を北西側から見た様子です。
「栄広場」を南西側から見た様子です。名古屋市が所有する「栄広場」は1,822.14㎡の広さがあります。
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