「サンポート高松」の隣接地 最大収容人数は中四国最大級の約1万人の「新香川県立体育館(仮称)」 新体育館関連の建設工事を公告!
-新香川県立体育館(仮称) -
「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階、延床面積31,212.5㎡(東駐車場含む)の多目的アリーナ「新香川県立体育館(仮称) 」を建設する計画です。
「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。
引用資料 香川県・公式ホームページ
新香川県立体育館の実施設計を取りまとめました
当初は、2023年度の開館予定でしたが、「新型コロナウイルス」の影響で設計業者との協議が進まず、感染対策で設計の変更を余儀なくされました。現時点での開館予定は2024年度となっています。
● 新体育館関連の建設工事を公告!
「香川県」は、中四国最大級となる1万人規模のメインアリーナを備えた新体育館関連の建設工事を公告しました。「新香川県立体育館(仮称)建築工事、新香川県立体育館(仮称)空調設備工事、新香川県立体育館(仮称)電気設備工事、新香川県立体育館(仮称)給排水衛生設備工事」の4件はいずれも一般競争入札で総合評価落札方式(技術提案型)を適用します。
建設通信新聞(2021/09/01)
建築、9月22日まで申請書/中四国最大級延べ約3万㎡新体育館4件公告/香川県
新香川県立体育館(仮称)建築工事の概要
◆ 所在地-香川県高松市サンポート
◆ 交通-JR「高松」駅
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 高さ-最高部27.7m
◆ 建築面積-約18,950㎡
◆ 延床面積-31,212.5㎡(東駐車場含む)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 施設構成-(メインアリーナ)固定席5,024席、(サブアリーナ)固定席1,002席、(武道施設兼多目的ルーム)固定席327席
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2024年度予定
◆ 建設工事費-186.0億円(税込み)
「敷地北側の海上より」です。
「敷地南側上空より」です。右側から「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。
メインアリーナ
「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。
コンサートアリーナツアーの開催
メインアリーナは、「コンサート(エンドステージ)」では、収容人数約7,300人です。
平面図(1階:アリーナレベル)
「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。
配置図
「新香川県立体育館」は、「サンポート高松」の北側の建築面積約18,950㎡に建設予定です。
サンポート高松 シンボルタワー
高松市のランドマークである「サンポート高松 シンボルタワー」です。地上30階、塔屋1階、地下2階、高さ151.3m(アンテナ除く)、延床面積103,264.16㎡です。2004年2月に竣工ました。四国で最も高い超高層ビルです。
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