築港・天保山エリア 民間事業者が埋め立てて5.1haの土地を造成 アミューズメント施設、ホテル、マンションなどの開発を想定!
-築港地区-
「大阪港湾局」は、大阪市港区の築港地区で埋め立てを含む緑地整備と民間施設の開発を組み合わせたPFI事業を検討しています。民間事業者が5.1haの土地を造成し、臨港緑地を整備するとともに、アミューズメント施設やホテル、マンションなどの開発を想定しています。デベロッパーなどへのヒアリングを踏まえ、官民連携事業が可能かを判断します。
日刊建設工業新聞(2021/10/25)
大阪港湾局/築港地区で埋め立てと民間開発PFI事業検討/娯楽施設、ホテル想定
対象地は、大阪市の港湾計画の海岸通二丁目地先です。西側隣接地には小型船の船だまりが整備されていますが、埋め立て事業は採算性が見込めるまで休止しています。
こうした中、築港・天保山エリアの魅力を高めようと、新たなまちづくりに向けて検討を進めており、2021年度は5.1haの埋め立て地区を対象に民活手法の導入可能性調査を行い、民間事業者へのヒアリング調査に加え、事業手法の検討や提案事業による収支などを整理します。
「築港地区」の位置です(引用:大阪市)。
「築港地区」は、三角形の5.1haです(引用:大阪市)。
「築港地区」です。
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