ららぽーと門真? パナソニック工場(南門真地区)跡地 「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の建築着工 2023年春開業予定!
-パナソニック工場跡地-
京阪本線の「門真市駅」から、大阪モノレール(大阪中央環状線)沿いに南へ少し行った門真市松生町に、かつて「パナソニック」の「南門真地区」と呼ばれ、カラーテレビやオーディオといったAV機器の本部、研究開発、工場が置かれた拠点がありました
「パナソニック」は、経営効率化の一環として、敷地面積166,772.10㎡の広大な「南門真地区」を閉鎖して、「三井不動産」に売却しました。解体工事が行われ、敷地は「A敷地、B敷地、C敷地、D敷地」に分割され、A敷地には「(仮称)ららぽーと門真」、B敷地には「共同住宅」、C敷地には「(仮称)コストコホールセール門真倉庫店」、D敷地には「事務所」が建設される予定です。
● (仮称)門真市松生町商業施設計画
「三井不動産」は、大阪府門真市松生町にてパナソニック工場跡地を活用した、商業施設・住宅(分譲マンション)・会員制倉庫型店舗・事業所の4つの街区から構成される大規模複合街づくり型開発事業を推進しており、2021年10月4日に商業施設街区の「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の起工式を執り行いました。商業施設の開業は2023年春を予定しています。
引用資料 三井不動産(2021/10/15)
「(仮称)門真市松生町商業施設計画」建築着工 2023年春開業予定 ~商業施設、住宅(分譲マンション)等からなる大規模複合街づくり型開発始動~
商業施設の名称は発表されていませんが、「(仮称)ららぽーと門真」と言われています。実際に「ららぽーと門真」という名称になるかは分かりませんが、「ららぽーと」の名称になるのは間違いないと思われます。
(仮称)門真市松生町商業施設計画の概要
◆ 所在地-大阪府門真市松生町204番3他
◆ 交通-京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分 *将来的には大阪モノレールの新駅に直結予定
◆ 階数-(店舗棟)地上4階、地下0階、(立体駐車場棟)6層7段×2棟
◆ 敷地面積-約116,700㎡
◆ 延床面積-約196,800㎡(店舗面積約66,300㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-商業施設、駐車場等
◆ 店舗数-約250店舗
◆ 駐車台数-約4,300台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 基本設計-石本建築事務所
◆ 実施設計・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-(店舗棟)竹中工務店、(立体駐車場棟)綿半ソリューションズ
◆ 着工-2021年10月04日(起工式)
◆ 竣工・開業-2023年春予定
「センターコートイメージ」です。
「建物配置図」です。
「狭域図」です。京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分ですが、将来的には延伸される大阪モノレールの「新駅」と直結する予定です。
「広域図」です。
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