地上46階、高さ約164m、総戸数500戸の大規模超高層タワーマンション「シエリアタワー大阪堀江」 公式ホームページがオープン!
-シエリアタワー大阪堀江-
新なにわ筋沿いの大阪市西区堀江三丁目に「宝船冷蔵倉庫」の倉庫がありましたが、既存建物は解体されて跡地には、 地上46階、地下0階、高さ164.58m、延床面積53,700.24㎡、総戸数500戸の超高層タワーマンション「(仮称)南堀江3丁目プロジェクト」が建設されています。
建築主は「関電不動産、住友不動産、パナソニック ホームズ」で、正式名称は「関電不動産」のブランドである「シエリア」を冠した「シエリアタワー大阪堀江」となっています。竣工は2024年8月下旬予定、入居開始は2024年9月中旬予定となっています。
引用資料 公式ホームページ
シエリアタワー大阪堀江
シエリアタワー大阪堀江の概要
◆ 計画名-(仮称)南堀江3丁目プロジェクト
◆ 所在地-大阪府大阪市西区南堀江三丁目17番8、8番1(地番)
◆ 交通-Osaka Metro千日前線「西長堀」駅徒歩4分、Osaka Metro千日前線「桜川」駅徒歩4分、Osaka Metro長堀鶴見緑地線「西長堀」駅徒歩7分、阪神なんば線「桜川」駅徒歩3分、南海高野線「汐見橋」駅徒歩4分
◆ 階数-地上46階、地下0階
◆ 高さ-164.58m
◆ 敷地面積-3,708.92㎡
◆ 建築面積-1,804.49㎡
◆ 延床面積-53,700.24㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-DFS(デュアル・フレーム・システム) *管理人の推測
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-500戸
◆ 建築主-関電不動産、住友不動産、パナソニック ホームズ
◆ 設計者・監理者-大林組、都市建
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2021年05月上旬(準備工事)、2021年08月上旬(本体工事)
◆ 竣工-2024年08月下旬予定
◆ 入居開始-2024年09月中旬予定
完成イメージです。
完成イメージです。
● 地震対策は、DFS(デュアル・フレーム・システム)?
施工者が「大林組」、外観の形状、駐車場210台(タワーパーキング208台)から推測して、地震対策として大林組が開発した「DFS(デュアル・フレーム・システム)」を採用すると思われます
中央の心棒となる「フリーウォール」は、五重塔でも使われていた制震技術「心柱」のような役目を果たします。「フリーウォール」の内部の空洞は「立体駐車場」として使用されます。
「位置図」です。「京セラドーム大阪」と「御堂筋」の中間くらいに位置します。
「(仮称)南堀江3丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです。
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