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2021年11月30日 (火)

博多コネクティッド 人流・ビジネス・エリア再開発の起点となる次世代オフィス 福岡東総合庁舎敷地に新たなランドマークが誕生!

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-福岡東総合庁舎敷地有効活用事業-
 
「福岡県」は2019年8月23日に、JR博多駅筑紫口近くにある福岡県の総合庁舎の再開発について、JR九州など3社(JR九州、福岡地所、麻生)のグループを優先交渉権者に選定したと発表しました。既存庁舎を解体した後に、福岡県が所有するの敷地を賃借し、新しくオフィスビルを建設します。

 再開発する「福岡東総合庁舎」は博多駅筑紫口から徒歩約5分の立地です。福岡市が駅中心から半径500m以内にあるビルの容積率を緩和し、再開発を促す施策「博多コネクティッド」の対象エリアに立地します。

● 開発計画の概要が決定!
 「JR九州」を代表企業とし、「福岡地所、麻生」を構成員とする企業グループは、福岡市博多区博多駅東一丁目における共同事業として計画中の「福岡東総合庁舎敷地有効活用事業」に関して、「博多コネクティッドボーナス」の認定を受けました。これにより開発計画の概要が固まりました。

 引用資料 JR九州(2021/11/26)
 ~人流・ビジネス・エリア再開発の起点となる次世代オフィス~福岡東総合庁舎敷地に新たなランドマークが誕生します!

 「JR九州、福岡地所、麻生」グループはいずれも福岡県内に本社を置く企業であり、福岡県の発展及び博多駅東エリアの活性化につながるオフィスビルの開発を目指します。

 1階には福岡県産品を使ったメニューを提供するカフェを導入する等、まちの回遊性向上を図るとともに、福岡市において官民連携で推進する「博多コネクティッド」に貢献し、これからの博多駅周辺のまちづくりに寄与していきます。

福岡東総合庁舎敷地有効活用事業の概要
◆ 所在地-福岡市博多区博多駅東一丁目218番1及び219番(地番)
◆ 交通-山陽新幹線・九州新幹線・JR各線「博多」駅、福岡市営地下鉄空港線「博多」駅
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 敷地面積-2,688.84㎡
◆ 延床面積-21,535.00㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-制振構造(制振ダンパー)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-JR九州、福岡地所、麻生
◆ 竣工-2024年03月予定


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「夜景イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「位置図」です。



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