東急ホテルズによる京都での新たな拠点 京都東急ホテル東山(THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel) 2022年7月開業!
-元白川小学校(元粟田小学校)跡地活用-
11月18日の0時~12時(予定)まで、ブログがメンテナンス中だったので、更新が遅れました。申し訳ございませんでした。乃木坂46の「まいちゅん(新内眞衣)」が昨夜放送された「オールナイトニッポン」で乃木坂46から卒業することを発表しました。大好きなメンバーだったので本当にさみしいです。
本題に戻って、京都市では、市民の貴重な財産である学校跡地の有効活用に向け、民間等の事業者から長期にわたり学校跡地を全面的に活用する事業の提案を広く募集しています。
「元白川小学校(元粟田小学校)跡地」については、「賑わいと文化交流が生まれる施設」の整備に向けて、2017年3月に「元白川小学校(元粟田小学校)跡地活用に係る契約候補事業者選定委員会」を設置し、プロポーザルによる契約候補事業者の選定に向けた審議を行ってきました。
京都市が実施した「元白川小学校(元粟田小学校)跡地活用」の公募型プロポーザルにおいて、「住友商事」を契約候補事業者として選定し、基本協定書の締結式を行っています。「住友商事」は計画地において、文化事業と賑わい事業を融合し、伝統文化や伝統産業を取り込み体現した、文化複合施設を開発する予定です。
「住友商事」と「東急ホテルズ」は、京都市東山区において、「ミュージアム・ホテル」をコンセプトとするホテルを出店することを決定しています。2022年夏の開業を目指します。
引用資料 住友商事(2019/07/17)
2022年夏、京都東山の小学校跡地が、『ミュージアム・ホテル』に生まれ変わります ~住友商事株式会社と株式会社東急ホテルズが建物賃貸借予約契約を締結~
● 京都東急ホテル東山
「東急ホテルズ」は、京都市東山区で計画中の新しいホテル名称を「京都東急ホテル東山(THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel)」に決定し、2022年7月に開業します。
引用資料 東急ホテルズ(2021/11/16)
東急ホテルズによる京都での新たな拠点、多様な文化に触れられるホテル 京都東急ホテル東山(THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel)2022年7月開業
京都東急ホテル東山の概要
◆ 名称-京都東急ホテル東山(THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel)
◆ 計画名-(仮称)元白川小学校跡地再開発計画
◆ 所在地-京都府京都市東山区三条通白川東入三丁目夷町175-2他(地番)
◆ 交通-京都市営地下鉄東西線「東山駅」徒歩4分
◆ 階数-地上5階、地下1階
◆ 高さ-約18m
◆ 敷地面積-6,532.49㎡
◆ 建築面積-約3,130㎡
◆ 延床面積-約13,000㎡(容積率対象外面積約800㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、地域交流施設他
◆ 客室数-168室(うち25室東急ハーヴェストクラブ)
◆ 施 設 フロント、ロビー、レストラン、バー、ショップ、プライベートバス、ジム等
◆ 建築主-住友商事
◆ 設計者-浅井謙建築研究所
◆ 解体工事-2019年06月03日~ 2020年06月16日
◆ 着工-2020年06月15日
◆ 竣工-2022年04月15日予定
◆ 開業-2022年07月予定
「南側(三条通)から見た完成イメージ」です。
「ロビー(イメージ)」です。
「客室(イメージ)」です。
「プライベートバス(イメージ)」です。
「(仮称)元白川小学校跡地再開発計画」の予定地です。
敷地の一部が西側の「神宮道(じんぐうみち)」に面しています。これは集客において非常に有利です。
● 神宮道(じんぐうみち)
「神宮道」は、北から「平安神宮、青蓮院 、知恩院、円山公園」などに接しており、風光明媚な東山の観光地を結ぶため観光客が多いです。
「(仮称)元白川小学校跡地再開発計画」の建築計画の概要です。
「(仮称)元白川小学校跡地再開発計画」の旅館業施設の計画の概要です。
| 固定リンク
« JR西日本 山陽本線の姫路駅-英賀保駅間の新駅 新駅(橋上駅舎、ホーム、自由通路、駅前広場 等)の完成イメージ | トップページ | 岡山市 延床面積約40,400㎡の大規模再開発「野田屋町一丁目2番3番地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者の公募を公告! »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 京阪ホールディングス 地上6階、延床面積約28,000㎡のホテルと商業施設の複合施設 「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」を本格的に開始!(2024.12.18)
- JR京都駅前 「京都中央郵便局」と「京都駅ビル西第2駐車場」を再開発 「京都プロジェクト(仮称)に係る環境影響評価準備書」の縦覧!(2024.12.02)
- 一気に計画が具体化 「向日町競輪場」の余剰地 9,328席(コンサート時)の「京都アリーナ(仮称)整備・運営等事業」 完成イメージを公開!(2024.11.23)
- 京都府向日市 安藤忠雄氏デザイン 「Nidec(ニデック)」の歴史の紹介と創業者の経営理念の伝承する「永守重信創業記念館」の設立!(2024.09.17)