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2021年12月21日 (火)

「サンポート高松」の隣接地 中四国最大級約1万人の「新香川県立体育館(仮称)建築工事」 大林組・合田工務店・菅組JVに決定!

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-新香川県立体育館(仮称)建築工事-

 「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階、延床面積31,212.5㎡(東駐車場含む)の多目的アリーナ「新香川県立体育館(仮称) 」を建設する計画です。

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。

 引用資料 香川県・公式ホームページ
 新香川県立体育館の実施設計を取りまとめました

● 大林組・合田工務店・菅組JVに決定!
 香川県は、中四国最大級となる1万人規模のメインアリーナを備えた「新香川県立体育館(仮称)建築工事」を一般競争入札した結果、約125億円(正確には税込み12,527,956,100円)で「大林・合田・菅特定建設工事共同企業体(大林組、合田工務店、菅組JV)」に決定しました。

 建設通信新聞(2021/12/20)
 新香川県立体育館建築/大林組JVに決まる/香川県

新香川県立体育館(仮称)建築工事の概要
◆ 所在地-香川県高松市サンポート
◆ 交通-JR「高松」駅
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 高さ-最高部27.7m
◆ 建築面積-約18,950㎡
◆ 延床面積-31,212.5㎡(東駐車場含む)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 施設構成-(メインアリーナ)固定席5,024席、(サブアリーナ)固定席1,002席、(武道施設兼多目的ルーム)固定席327席
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)SANAA事務所
◆ 施工者-大林・合田・菅特定建設工事共同企業体(大林組、合田工務店、菅組JV)
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2024年11月29日


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「敷地北側の海上より」です。


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「敷地南側上空より」です。右側から「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


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メインアリーナ

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。


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コンサートアリーナツアーの開催

 メインアリーナは、「コンサート(エンドステージ)」では、収容人数約7,300人です。


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平面図(1階:アリーナレベル)

 「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


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配置図

 「新香川県立体育館」は、「サンポート高松」の北側の建築面積約18,950㎡に建設予定です。


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サンポート高松 シンボルタワー

 高松市のランドマークである「サンポート高松 シンボルタワー」です。地上30階、塔屋1階、地下2階、高さ151.3m(アンテナ除く)、延床面積103,264.16㎡です。2004年2月に竣工ました。四国で最も高い超高層ビルです。



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