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2021年12月19日 (日)

広島市中央公園 観客席3万人規模の「サッカースタジアム等整備事業」 2022年1月26日に起工式を挙行、2022年2月初旬に着工!

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-サッカースタジアム等整備事業-
 人気ユーチューバーには凄い方がたくさんいますが、「スーツ氏」もその1人です。最新の「スーツ VS 西園寺 特急どちらが多く乗れるか対決」には笑ってしまいました。

 You Tube スーツ 交通 / Suit Train(2021/12/18)
 スーツ VS 西園寺 特急どちらが多く乗れるか対決

 本題に戻って、「広島県、広島市、広島商工会議所」は、サッカースタジアムの建設候補地となっている「広島みなと公園、旧広島市民球場跡地、中央公園広場」の建設候補地3案を比較検討していました。

 J1の「サンフレッチェ広島」の新たな本拠地となる広島市中心部でのサッカースタジアム建設を巡り、「広島市、広島県、広島商工会議所、サンフレッチェ広島」の4者トップ会談が開かれ、建設候補地3案の中でアクセス性や経費面、都市活性化の観点から最も適しているとして、「中央公園広場」とすることで一致しました。

 2021年3月31日に、「広島市サッカースタジアム整備等事業者選定審議会」から審議結果が答申され、事業主体である広島市により、優先交渉権者が選定されました。
 優先交渉権者は、大成・フジタ・広成・東畑・EDI・復建・あい・シーケィ共同企業体「(代表者)大成建設、(構成員)フジタ 、広成建設、東畑建築事務所、環境デザイン研究所、復建調査設計、あい設計、シーケィ・テック」です。

 「広島市」は2021年10月25日に、サッカースタジアム等整備事業の基本設計を公表しました。資料により階数・高さ・建築面積・延床面積などの詳細な概要が判明しました。

 引用資料 広島市・公式HP(2021/10/25)
 サッカースタジアム等整備事業の基本設計

● 起工式を2022年1月26日に挙行!
 広島市が中央公園広場に建設するサッカースタジアムの起工式が2022年1月26日に現地で執り行います。着工は2022年2月初旬を見込みです。起工式は、設計と建設を担う「大成建設」を代表とする8社でつくる企業グループが主催します。

 中国新聞(2021/12/18)
 サカスタ起工式は1月末 広島市、2月初旬に着工

 総事業費は約271億円で、地元企業、個人の寄付金や国の補助金、広島県、広島市の負担金などで賄う予定です。広島市は、広島市と広島県がそれぞれ50億2200万円を負担すると想定していますが、広島県側では協議が続いています。

サッカースタジアム等整備事業の概要
◆ 所在地-広島県広島市中区基町15(中央公園広場)ほか
◆ 交通-アストラムライン「県庁前」駅、広島電鉄本線「紙屋町西」駅(電停)
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 高さ-最高部約42m
◆ 敷地面積-(中央公園広場全体)約85,600㎡、(サッカースタジアム部分)約49,900㎡、(広場エリア)約35,700㎡
◆ 建築面積-(サッカースタジアム部分)約26,700㎡
◆ 延床面積-(サッカースタジアム部分)約60,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-既製杭(耐震性の高い鋼管コンクリート杭を採用)
◆ 地震対策-耐震構造(屋根部:張弦梁構造、付加制振構造) 
◆ 用途-サッカースタジアム等
◆ 座席数-約30,000席(車いす席300席)
◆ 優先交渉権者-(代表者)大成建設、(構成員)フジタ 、広成建設、東畑建築事務所、環境デザイン研究所、復建調査設計、あい設計、シーケィ・テック
◆ 埋蔵文化財発掘調査-2020年07月01日~2022年03月31日予定
◆ 着工-2022年01月26日(起工式)、2022年02月初旬(着工)
◆ 竣工-2023年12月頃予定
◆ 開業-(一部開業)2024年01月~03月予定、(全体開業)2024年07月~09月予定


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「南側ペデストリアンデッキから見たイメージ」です。


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「旧太田川(本川)に架かる空鞘橋(そらざやばし)から見たイメージ」です。


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「内観イメージ」です。

● 世界基準のサッカースタジアム(観客席3万人規模)
 観客席は、前後左右に十分な余裕が感じられる快適なシートで、約30,000席(車いす席300席)です。 スタンドとピッチが近接し、臨場感・躍動感・一体感が感じられる観戦環境の提供します。雨の日にも濡れることなく観戦ができる屋根の設置します。


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「立面図」です。


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「全体配置計画」です。


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「整備計画のエリア図」です。



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