「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の再開発 延床面積約147,000㎡の「福ビル街区建替プロジェクト」 2021年12月22日に起工式を挙行!
-(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト-
「福岡市」では、「天神ビッグバン」を推進しています。「西日本鉄道」は、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画「(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト」を計画しています。
当初は、第1期として「天神ビブレ」を除く「福岡ビル」と「天神コア」を1棟のビルに建て替える再開発でした。地上19階、塔屋1階、地下4階、高さ約96m、延床面積約100,000㎡の高層ビルが計画されていました。
計画が見直され、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画となり、地上19階、塔屋1階、地下4階、約96m、 延床面積約138,000㎡に規模が拡大されました。
最終的には、地上19階、塔屋1階、地下4階、高さ約97m、延床面積約147,000㎡に更に規模が拡大しました。基準階面積約1,400坪、天井高3mの西日本最大規模となる大規模無柱空間を実現します。
● 2021年12月22日に起工式を挙行!
福岡市の都市開発計画「天神ビッグバン」の一つとして、天神交差点の福岡ビル跡地などに建設が進められる大規模複合ビル「福ビル街区建替プロジェクト」の起工式が、2021年12月22日に執り行われました。
「福ビル街区建替プロジェクト」におけるホテル概要を決定しました。「Plan・Do・See」とホテルマネジメント契約を締結、2025年春の開業に向けて、準備を進めていきます。
引用資料 西日本鉄道(PDF:2021/12/22)
『福ビル街区建替プロジェクト』ホテル概要および運営パートナー決定~“創造交差点”の実現に向けて、㈱Plan・Do・Seeと提携し、ハイクオリティなライフスタイル型ホテルを導入します~
◆ 施工者-鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体(鹿島建設、安藤ハザマ、松本組、西鉄建設JV)
◆ 総事業費-850億円

「ホテル導入によるコンセプトの実現イメージ」です。

「客室寝室イメージ」です。

「客室書斎イメージ」です。

「中庭イメージ」です。

「廊下イメージ 」です。

「19階レストラン(ルーフトップバー・オールデイダイニング・シェフズスタジオ)」のイメージです。
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