博多コネクティッド 博多駅至近の中規模ハイグレードオフィスビル「(仮称)九勧博多駅前三丁目計画」が着工!
-博多コネクティッド-
福岡市の博多駅周辺では、2011年の九州新幹線開業とあわせて駅を中心に賑わいをみせている一方で、九州の陸の玄関口として更なる発展が期待されています。
このため、地下鉄七隈線延伸やはかた駅前通り再整備など、交通基盤の拡充とあわせ、容積率などの規制緩和により、耐震性の高い先進的なビルへの建替えや歩行者ネットワークを拡大するとともに、歴史ある博多旧市街との回遊性を高めることで、都市機能の向上を図っていきます。
この「博多コネクティッド」をハード・ソフト両面から取り組んでいくことで、多くの人が訪れる九州の陸の玄関口である博多駅の活力と賑わいを、さらに周辺につなげていきます。対象エリアは、博多駅から半径約500m、約80haとなっています。
● (仮称)九勧博多駅前三丁目計画
「九州勧業」および「鹿島建設」が、共同で開発を進めている「(仮称)九勧博多駅前三丁目計画」が、2021年12月に着工しました。「(仮称)九勧博多駅前三丁目計画」は、JR博多駅博多口から徒歩5分という好立地に、地上11階、総賃貸面積約1,600坪の賃貸オフィスビルを建設するもので、2023年4月に竣工予定です。
引用資料 鹿島建設(2022/01/21)
博多駅至近の中規模ハイグレードオフィスビル (仮称)九勧博多駅前三丁目計画 着工
基準階の執務空間は天井高2.8mの無柱空間を実現し、共用部にはテナント専用の会議室や屋上テラスを設けるなど、入居者の利便性・快適性を追求したハイグレードオフィスビルが誕生します。
(仮称)九勧博多駅前三丁目計画の概要
◆ 所在地-福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目
◆ 交通-JR「博多」駅から徒歩5分
◆ 階数-地上11階、地下0階
◆ 敷地面積-1,202.29㎡
◆ 延床面積-7,819.79㎡
◆ 構造-鉄骨造(柱CFT造)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-九州勧業、鹿島建設
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2021年12月
◆ 竣工-2023年04月予定
「外構イメージ」です。
「屋上テラスイメージ」です。
「エントランスイメージ」です。
「位置図」です。
| 固定リンク
« 2024年春開業予定の「北陸新幹線(金沢・敦賀間)」 福井県並行在来線準備株式会社鉄道線の鉄道事業再構築実施計画の認定! | トップページ | 岐阜県飛騨市 飛騨古川駅東エリア 大学の研究拠点や学生寮、全天候型の遊び場、商業スペースなどを備えた施設! »
「81 福岡県」カテゴリの記事
- 「福岡市」が「九州大学」と連携して次世代の研究開発拠点の形成 いとLab+(いと・らぼ・ぷらす) 2023年4月8日に開業!(2023.03.18)
- 福岡市 交通至便の呉服町エリアにハイスペックオフィスビルが誕生 「博多FDビジネスセンター」が竣工!(2023.03.16)
- 天神ビッグバン 「水鏡天満宮」を那珂川沿い移設して街区を一体的な再開発「天神⼀丁⽬15・16番街区」 建物規模は延床面積約119,000㎡!(2023.03.09)
- 「北九州空港」の滑走路長を2,500mから3,000mに延長 国土交通省が、滑走路を延長する計画の事業化に向け最終調整!(2023.03.03)
- 旧大名小学校跡地活用事業 地上25階、高さ約111mの「ザ・リッツ・カールトン福岡」 2023年6月21日に開業決定!(2023.03.01)