京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業 2022年度に着工することが決定 5工区に分けて工事を実施!
-京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業-
「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」は、京阪本線の「香里園駅~枚方公園駅」付近の鉄道を高架化し、踏切による交通渋滞や事故を抜本的に解消し、併せて鉄道により分断された市街地の一体化を図る事業です。
事業延長は約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)です。高架方式により踏切21ヶ所を除去します。対象駅は「香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅」の3駅です。
高架工事の着手は当初2019年度の予定でしたが、3年遅れの2022年度になる見通しです。 完成は当初は2029年3月末予定でしたが、大幅に遅れることが予想されます。全国的に見ても「連続立体交差事業」が計画通り進む事は極めて珍しく、5年~10年遅れるのが普通です。
● 高架工事に2022年度に着工!
「大阪府」が寝屋川市、枚方市、京阪電気鉄道と共に進めている「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」について、2022年度に着工すると地元関係者に説明しました。
日刊建設工業新聞(2022/02/01)
大阪府ら/京阪電鉄寝屋川枚方連立/22年度に5JVで着工
区間は寝屋川市駅北側から枚方市駅手前までの延長約5.5kmです。5工区に分けて工事を行います。寝屋川市駅側から第1工区は「錢高組・清水建設・熊谷組JV」、第2工区は「大林組・森本組・前田建設JV」、第3工区は「奥村組・淺沼組・西松建設JV」、第4工区は「大成建設・戸田建設・飛島建設JV」、第5工区は「前田建設・竹中土木・鉄建建設JV」が施工します。
京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業の概要
◆ 延長-約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)
◆ 対象駅-香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅
◆ 踏切除却数-21ヶ所
◆ 着工-2022年度予定
◆ 完成-未発表(当初計画では2029年03月末予定)
◆ 事業主体-大阪府
光善寺駅(こうぜんじえき)
現在の「光善寺駅」は、相対式2面2線の地上駅ですが、相対式2面2線の高架駅に生まれ変わります。現在の「光善寺駅」は、半径約500mのカーブ上に駅が作られており、停車列車は大きく傾きますが、全体的に駅がカーブの小さい北側に移動するためカーブは大幅にに改善されます。また「光善寺駅」には駅前広場がありませんでしたが、駅の西側に駅前広場が整備されます。
枚方公園駅
現在の「枚方公園駅」は、相対式2面2線の地上駅ですが、相対式2面2線の高架駅に生まれ変わります。「枚方公園駅」は、ひらパーでおなじみの「ひらかたパーク」の玄関口になりますが、実際は「ひらかたパーク」のかなり北側に駅があります。高架後は、全体的に駅が南側に移動するため「ひらかたパーク」が近くなります。
「連続立体交差事業位置図」です。事業延長は約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)です。高架方式により踏切21ヶ所を除去します。対象駅は「香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅」の3駅です。
「香里園駅」です。島式2面4線の地上駅です。現在の橋上駅舎はかなり立派な構造ですが、最終的には撤去されます。
橋上駅舎を使いながらの高架化工事になるので、頻繁に導線を移動しながらの難しい工事になると思われます。
| 固定リンク
« JR「梅小路京都西駅」より徒歩約1分 京の雅をカジュアルに愉しむ和のシティホテル「京都 梅小路 花伝抄」 2022年3月1日オープン! | トップページ | 福岡市 「鹿島建設」がハイグレードオフィスを建設 「(仮称)鹿島中洲中島町オフィスビル」が着工! »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 敷地面積約140,400㎡の「大阪大学箕面キャンパス跡地活用事業」 「ESR」が大規模データセンターを2棟建設!(2025.11.08)
- りんくう中央公園用地開発 マレーシアの不動産会社が高層複合施設から事業撤退 「泉佐野市」が契約解除して土地を買い戻し!(2025.10.22)
- 京阪本線光善寺駅 光善寺駅西地区第一種市街地再開発事業 地上26階、高さ約80mの「ザ・ライオンズ枚方光善寺タワー」 公式HPがオープン!(2025.10.19)
- 京阪本線「樟葉」駅近く 地上43階、高さ約154mの超高層免震タワーマンション「ウエリスタワー枚方樟葉」 公式ホームページがオープン!(2025.09.12)
- 関西の一大医療拠点の「関西医科大学」 「関西医科大学附属病院」に隣接して「(仮称)関西医科大学附属病院別館」を建設!(2025.08.24)
「92 鉄道編・私鉄」カテゴリの記事
- 南海電気鉄道が「通天閣観光」を買収 新今宮駅に副駅名「#まいど通天閣」を導入 「新今宮駅」が通天閣最寄り駅であることを広く案内!(2025.12.10)
- 総投資額約8,880億円の巨大プロジェクト 高さ約172mと高さ約170mの「名古屋駅地区再開発計画」 2026年4月1日から名鉄バスセンターの機能移転!(2025.12.08)
- 阪急電鉄 「大阪梅田駅」を大規模リニューアル 各線の列車が停止する位置を約14m十三側に移動、「可動式ホーム柵」を全ホームに設置!(2025.11.28)
- 福岡市地下鉄 利用者が増加している「七隈線」の延伸 (1)橋本駅-「姪浜駅」間、(2)博多駅-「福岡空港国際線」間への延伸を検討!(2025.11.27)
- 阪神電気鉄道本線 住吉駅のバリアフリー化工事 従来のホームドアよりも軽量である「新型ホームドア」を設置!(2025.08.10)

