広島市の商業施設の「マリーナホップ」を解体 多目的サーキットに飲食店などを併設した「ひろしまモビリティゲート(仮称)」を整備!
-ひろしまモビリティゲート(仮称)-
「広島県」は1月13日に、商業施設の「広島マリーナホップ」が立地する広島県有地の活用策の公募結果を発表しました。レーシングチーム運営や自動車用品開発の「トムス」が、トヨタ車販売の「広島トヨペット」とともに、多目的サーキットに飲食店などを併設した「ひろしまモビリティゲート」(仮称)を整備する案を採用しました。
引用資料 広島県(2022/01/13)
現広島FMP開発事業用地の利活用に係る公募結果について
今後、基本協定の締結を目指します。交渉が順調に進めば、現在の賃借契約期間が終わる2025年3月をめどに営業終了する予定です。その後、マリーナホップは解体、撤去されます。
「年間200万人超の集客」を掲げて、車やバイクの販売店や飲食店、キャンプやバーベキューを楽しむ緑地エリアも計画しており、事業費の概算は約97億円を見込んでいます。
● 提案概要
「アジア圏随一の“モビリティ・エンターテイメントの聖地”」をコンセプトに、屋内でのEVカートレースや球体スクリーンによるVRコンテンツ、フォーミュラーカレッジといったモビリティを中心とした体験の提供、カーディーラー、飲食等のテナントの導入、アウトドアアクティビティで活用できる緑地の設置、野外イベントの実施等により、新たな観光名所として、国内外から観光客等を呼び込むとともに、MaaSや次世代モビリティの実証実験など、最先端のモビリティ研究にも活用します。
「ひろしまモビリティゲート(仮称)」の配置図です。
完成イメージです。
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