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2022年3月12日 (土)

「広島東郵便局」の跡地 地上19階、高さ約91mの「広島駅南口計画(仮称)」 建物名称が「広島JPビルディング」に決定!

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-広島駅南口計画(仮称)-

 JR広島駅前には「広島東郵便局」があります。日本郵政グループは、各政令指定都市の駅前の「中央郵便局」をJRの駅ビルの建て替えに合わせて、再開発を行っています。

 「日本郵便」は、広島駅南口に所有する「広島東郵便局」の敷地において「広島駅南口計画(仮称)」としてビルを開発するとを発表しています。概要は、地上19階、地下0階、高さ90.83m、延床面積44,042.36㎡のオフィスビルです。

●  広島JPビルディング
 「日本郵便」と「日本郵政不動産」は、2019年5月23日発表のプレスリリース「広島駅南口における開発計画について」でお知らせのとおり、広島駅南口広場に接している広島東郵便局跡地において「広島駅南口計画(仮称)」として建設計画を推進してきましたが、建物の名称を「広島JPビルディング」に決定しました。

 引用資料 日本郵便(2022/03/10)
 「広島駅南口計画(仮称)」の建物名称の決定および計画概要について

 「広島JPビルディング」は、「国際平和文化都市」を目指す広島の陸の玄関口である広島駅周辺地区に、新たなランドマークとなる先進的なオフィスビルを目指し、利便性の高いワークプレイスとにぎわいを届けます。

 広島JPビルディング
◆ 計画名-広島駅南口計画(仮称)
◆ 所在地-広島県広島市南区松原町2番62号
◆ 交通- JR「広島」駅、広島電鉄「広島」駅
◆ 階数-地上19階、塔屋2階、地下0階
◆ 高さ-90.83m
◆ 敷地面積-4,204.19㎡
◆ 建築面積-3,276.13㎡
◆ 延床面積-約44,200㎡(建築計画のお知らせでは44,042.36㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、店舗、自走式駐車場
◆ フロア構成-1階(店舗、郵便局)、2階(店舗、オフィスエントランス)、3階~5階(自走式駐車場)、6階(テナント専用食堂・カフェテリア、オフィス)、7階~19階(オフィス)
◆ 建築主-日本郵便(プロジェクトマネジメント 日本郵政不動産)
◆ 設計者・監理者-久米設計、日建設計コンストラクション・マネジメント
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2019年09月17日~2020年06月30日
◆ 着工-2020年06月01日
◆ 竣工-2022年08月31日予定
◆ 開業-2022年秋頃予定


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「建物外観イメージ(夜景)」です。フロア構成は、1階(店舗、郵便局)、2階(店舗、オフィスエントランス)、3階~5階(自走式駐車場)、6階(テナント専用食堂・カフェテリア、オフィス)、7階~19階(オフィス)となります。


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「低層部のにぎわいイメージ」です。


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「2階デッキ接続イメージ」です。JR広島駅の新駅ビル完成時には、広島駅自由通路を中心に計画されているペデストリアンデッキで接続する予定です。


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「基準階平面図」です。基準階面積専有部約1,530㎡(約460坪)です。


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「位置図」です。



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