広島県呉市 呉駅周辺地域総合開発(第1期)事業協力者を「五洋建設」を代表企業グループに選定 地上21階の分譲マンションなど!
-呉駅周辺地域総合開発基本計画-
広島県呉市は、「呉駅周辺地域総合開発基本計画」を策定しました。全体ビジョンや全体ロードマップ、第1期開発の基本方針をまとめています。個別の整備や事業化については、国、県、市、関係地権者が中心となり、民間事業者のノウハウを活用しつつ進めるとし、整備の規模や配置、導入機能、事業費などの具体的事項は、個別の整備に関する事業計画等の中で検討するとしています。
国が進めるバスタプロジェクトの一環として、既存の駅前広場を交通ターミナル・2階デッキ広場に再整備するとともに、旧そごう呉店跡地などで官民連携により、一体的または連続的な構造を持つ複合施設を整備します。JR呉駅の橋上駅化を推進し、2階デッキ広場とともに駅南北一体の玄関口を形成し、周辺の連鎖的な開発を誘導します。
● 呉駅周辺地域総合開発(第1期)事業協力者を選定!
広島県呉市は2022年3月1日に、「呉市駅周辺地域総合開発(第1期)事業」協力者の公募型プロポーザルの審査結果を公表しました。事業協力者に選定したのは「五洋建設」を代表企業に「増岡組、GAパートナーズ、エクシオグループ、東急コミュニティー、マクニカ」で構成するグループで、グループ名は「くれみらい」です。
引用資料 呉市・公式HP(2022/03/01)
呉駅周辺地域総合開発(第1期)事業協力者を選定しました
地上21階、高さ73.4mの分譲マンションや地上6階の複合施設、円形のペデストリアンデッキなどを提案しました。今後、早期に基本協定を結び、2022年度に総合開発の具体化に向け協議・意見交換を開始します。
ペデストリアンサークル
生まれ変わる「呉」の象徴となる「ペデストリアンサークル」です。チーム「くれみらい」が提案する「6つの輪」のつながりの象徴でもあります。
「断面図」です。Cゾーンは、地上21階、高さ73,400mです。
「2階平面図 賑わい複合施設&駅前デッキ」です。
「1階平面図 呉駅周辺交通ターミナル&マンション棟エントランス」です。
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