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2022年3月 9日 (水)

大和ハウス工業 延床面積約145,000㎡のマルチテナント型物流施設 「(仮称)神戸長田物流センター」着工!

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-(仮称)神戸長田物流センター-

 「大和ハウス工業」は、「CBREインベストメントマネジメント・ジャパン」および「大林組」と共同で開発するマルチテナント型物流施設「(仮称)神戸長田物流センター」が2022年2月1日に着工しました。

 「(仮称)神戸長田物流センター」は、3社が共同出資する「神戸ベイ特定目的会社」が兵庫県神戸市長田区において開発する、2棟構成の大型施設となります。

 引用資料 大和ハウス工業(2022/03/04)
 マルチテナント型物流施設 「(仮称)神戸長田物流センター」着工

 関西地区では、EC(電子商取引)関連の物流量増加を背景に、マルチテナント型物流施設への需要が堅調に推移しています。新規需要が新規供給を上回る状況が続いており、関西圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率は、2020年12月末には3.7%でしたが、2021年12月末には1.2%まで低下し、減少傾向にあります。

 そうした状況を踏まえ、「大和ハウス工業」では現在大型のマルチテナント型物流施設「DPL茨木北(2022年8月竣工予定)」や「DPL兵庫川西(2023年9月30日竣工予定)」を手掛けています。
 そしてこのたび、希少性の高い神戸市中心部近接の立地において、2棟からなるマルチテナント型物流施設「(仮称)神戸長田物流センター」を開発することとしました。

● 交通アクセスに優れた立地!
 「(仮称)神戸長田物流センター」は、阪神高速3号神戸線「若宮インターチェンジ」から約2.1km、「湊川インターチェンジ」から約2.3kmと近畿エリアから広域には中国地方や四国地方への配送拠点としても対応可能な場所に位置しています。

 加えて、JR山陽本線「鷹取駅」から約950mと徒歩圏で、近隣には生活環境が整った住宅団地もあるため、職住近接の就労環境が整っています。「(仮称)神戸長田物流センター」の3階には就労環境の向上のために館内従業員用の休憩スペースを設けます。

(仮称)神戸長田物流センター西棟の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市長田区駒ヶ林南町10番1他
◆ 交通-JR山陽本線「鷹取」駅
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 敷地面積-約50,181㎡
◆ 延床面積-約84,000㎡
◆ 賃貸面積-倉庫(トラックバース含む)約74,890㎡、事務所約3,020㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造+鉄骨造
◆ 建築主-神戸ベイ特定目的会社(大和ハウス工業、CBREインベストメントマネジメント・ジャパン、大林組)
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2022年02月01日
◆ 竣工-2023年07月予定

(仮称)神戸長田物流センター東棟の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市長田区駒ヶ林南町8番1他
◆ 交通-JR山陽本線「鷹取」駅
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約28,877㎡
◆ 延床面積-約61,780㎡
◆ 賃貸面積-倉庫(トラックバース含む)約54,300㎡、事務所約1,820㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造+鉄骨造
◆ 建築主-神戸ベイ特定目的会社(大和ハウス工業、CBREインベストメントマネジメント・ジャパン、大林組)
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2022年02月01日
◆ 竣工-2023年10月予定


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「(仮称)神戸長田物流センター」外観パースです。


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「(仮称)神戸長田物流センター」の位置図です。



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