枚方市駅周辺再整備基本計画 民間活力導入エリアの事業者選定検討などに向けたサウンディング型市場調査!
-枚方市駅周辺再整備基本計画-
「枚方市」では、2021年3月に策定した「枚方市駅周辺再整備基本計画」に基づき、新たなまちづくりの取り組みを進めています。既に、まちづくりの動きとして、2020年9月には市民会館の機能を担う枚方市総合文化芸術センターの開館や再整備基本計画の3街区での市街地再開発事業が進んでおり、現在、再整備基本計画で示す連鎖型まちづくりを更に加速させるために、市民会館跡地の活用や必要な交通基盤の具体化に向けた検討を進めているところです。
今回、再整備基本計画の4街区での民間活力導入エリアにおいて具体的な導入可能と考えられるコンテンツや隣接する公園・広場エリアに必要な機能に加え、4街区・5街区において市駅周辺の回遊性向上や賑わい創出につながるアイデアなどについて、広く民間事業者から提案を受け、コンテンツの市場性、事業の実現性などを整理・確認するため、サウンディング型市場調査を実施します。
引用資料 枚方市・公式HP(2022/03/14)
「枚方市駅周辺再整備 民間活力導入エリアの事業者選定検討などに向けたサウンディング型市場調査」について
● 調査の目的
枚方市駅周辺は、古くから大阪と京都を結ぶ交通の大動脈である淀川を軸とした舟運とともに宿場町として栄えてきました。その後、1910年(明治13年)の京阪電車の開通をはじめ、道路などの交通網の整備によりさらに発展し、全国に先駆けて行われた市街地再開発事業や連続立体交差事業などにより行政機能をはじめ、商業・業務機能の集積や交通機能の強化などが図られ、枚方市の中心市街地として形成されてきました。
また、枚方市駅を中心に、西に淀川、北から東にかけて天野川などの豊かな自然環境や、東海道56番目の宿場町として栄えた京街道、都市公園である岡東中央公園、様々な飲食店が集まった川原町商店街などの多くの地域資源があります。
一方で、人口減少・少子高齢化並びに経済成⻑の低迷という厳しい社会経済状況の変化をはじめ、早期に市街化が概成したことによる施設の老朽化や通過交通による駅前広場の混雑など様々な課題を抱えており、そうした中、20 年、30 年先を見据え、枚方市駅周辺再整備基本計画の策定など、新たなまちづくりの取り組みを進めています。
「調査対象地の位置」です。
「周辺及び街区図」です。
「位置図」です。
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