地上34階、高さ約141m「Centara Grand Hotel Osaka(センタラグランドホテル大阪)」 2022年4月上旬の建設状況
-センタラグランドホテル大阪―
「センタラ・ホテル&リゾート(本社:タイバンコク)、大成建設、関電不動産開発」の3社は、出資者間協定を締結し、特定目的会社「Centara Osaka 特定目的会社」を設立のうえ、「ニッピ」が所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地4,404.72㎡を開発することとしました。「Centara Osaka 特定目的会社」は、開発にあたり、「ニッピ」より土地を賃借する「南海電気鉄」から土地を転貸借する予定です。
建設している施設は、地上34階、高さ141.56m、客室数515室、フィットネスセンター、多彩なレストラン、宴会施設等を整備し、センタラ・ホテル&リゾートが2023年半ばに日本初進出となるハイエンドホテルです。正式名称は「Centara Grand Hotel Osaka(センタラグランドホテル大阪)」です。
センタラグランドホテル大阪の概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1(地名地番)
◆ 交通-南海電鉄「なんば」駅、Osaka Metro各線「なんば」駅、近鉄「大阪難波」駅、JR「難波」駅
◆ 階数-地上34階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-141.56m
◆ 敷地面積-4,404.72㎡
◆ 建築面積-3,600.83㎡
◆ 延床面積-39,123.38㎡(容積対象面積35,142.46㎡)
◆ 構造-鉄骨造(一部CFT造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-515室
◆ 建築主- Centara Osaka 特定目的会社(センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発が出資する特定目的会社)
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 埋蔵文化財発掘調査-2019年10月01日~2020年03月31日
◆ 着工-2020年04月01日
◆ 竣工-2023年03月31日予定
◆ 開業-2023年半ば予定
「位置図」です。開発地全体敷地面積8,915.34㎡のうち北側4,404.72㎡です。
北側から見た「Centara Grand Hotel Osaka(センタラグランドホテル大阪)」の2022年4月上旬の建設状況です。友人に撮影してもらいました。
最高部です。タワークレーン2基で建設しています。ほほ最高部に到達しているように見えます。
西側から見た様子です。
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
下層階の様子です。
この間に「歩行者デッキ」が整備されます。
西側は「ヤマダデンキ LABI1なんば」です。
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画」の建築計画のお知らせです。
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