(仮称)うめきた2期地区開発事業 大阪駅前に約45,000㎡の都市公園 2022年4月27日の状況
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-
「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。
三菱地所 公式HP(PDF:2020/12/21)
「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手
● 大阪駅前に約45,000㎡の都市公園
「南街区」の北側と「北街区」の南側に合計約45,000㎡の「都市公園」が整備される予定です。日本的に見ても、巨大ターミナルの駅前にこんなに広い「都市公園」が整備される例は極めて珍しいです。
プロジェクト配置図(予定)
延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。
ホテル事業の配置図
「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「アップスケールホテル」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024 年度下期開業予定となっています。
狭域図
周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。
「都市公園全景(完成予想イメージ)」です。大阪駅前に約45,000㎡の都市公園が整備されます。
「都市公園南エリア(完成予想イメージ)」です。
約45,000㎡の「都市公園」が整備される予定地の2022年4月27日の状況です。
「南街区」の部分です。
この部分は何の工事でしょうか?
掘削土が山積みされています。
「北街区」の部分です。
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