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2022年6月29日 (水)

和歌山県 ロケット射場「スペースポート紀伊」の近く すさみ串本道路串本IC予定地付近地域活性化施設整備官民連携事業

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-串本IC周辺地域活性化施設-

 現在の「串本町」は、2005年4月1日に、旧串本町と旧古座町が合併し東牟婁郡串本町が誕生しました。2006年度に策定した「第1
次串本町長期総合計画」を更に発展させ、将来のまちの姿を明らかにし、町民と町が一体となってオール串本で実現に向けて取り組んでいくまちづくりの指針として、「第2次串本町長期総合計画 2016~2025」を策定し、10年後の本町の目指すべき将来像を「串本が誇る自然美・食・人のこころが感動を与えるまち」とし、その想いをこめて将来像を「本州最南端感動のまち串本」として町行政を進めています。

 「すさみ串本道路」の建設工事の完成に合わせて計画していた、串本IC周辺への庁舎移転も完了し、本施設については、今後の町の在り方を考えて行く上で、ロケット射場(スペースポート紀伊)を含む観光客の受け入れや40年以内に発生する確率が90%程度と想定される南海トラフ巨大地震に対して、防災機能も念頭に置いたものとなり、「串本IC周辺地域活性化施設基本計画業務」として計画策定を完了しています。

 こうした経緯を踏まえ、串本IC周辺地域活性化施設整備に当たっては官民連携手法の導入を検討し、民間の持つ多様なノウハウや技術を活用し、事業コストの適正化や質の高いサービスの提供を図ることとしたものです。

 引用資料 串本町(2022/06:PDF)
 串本 IC 周辺地域活性化施設

 最適な事業化を図る目的と事業化の公平性及び透明性を確保するために、資料が公開され、2022年7月28日(木)には、「すさみ串本道路串本IC予定地付近地域活性化施設整備官民連携事業の現地説明会」が行われる予定です。


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「計画平面図」です。


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「計画対象地(広域)」です。


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「交通網図」です。


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「地形図」です。



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