2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 「大阪パビリオン」の基本設計を公表 無数の三角形のガラスで形作られた外観イメージ!
-大阪パビリオン-
大阪府と大阪市、経済団体でつくる「2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会」は、2022年6月17日に、「2025年日本国際博覧会」に設置する「大阪パビリオン」の基本設計を公表しました。
日刊建設工業新聞(2022/06/21)
大阪・関西万博/大阪パビリオン推進委が基本設計公表、幻想的な空間創出
関西テレビNEWS YouTube(2022/06/17)
パビリオン「大阪館」のイメージ発表 食文化や未来医療を展示 カプコンなど4社が協賛 大阪・関西万博
吹き抜け屋根は、無数の三角形のガラスで形作られたデザインとなります。屋根のトラス材には木材を積極的に活用します。屋根の上から水が随時流れ落ちる仕組みで、水中にいるような「幻想的な空間」を体感できます。
敷地面積は約10,500㎡、「本館棟」の規模は、地上2階、延床面積約6,271㎡です。アトリウムを中心に、楕円の空間が重なり合い、らせんのスロープで各展示エリアを結びます。屋根のトラス材は木材とスチールのハイブリッド構造とします。他に「ミライのエンターテインメント棟」と「バックヤード棟」を建設します。事業費は約160億円です。
「大阪パビリオン」のイメージです(引用:2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会)。
「大阪パビリオン」のイメージです(引用:2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会)。
「大阪パビリオン」の予定地です(引用:2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会)。
「2025年日本国際博覧会」の会場イメージです(引用:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)。
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