« 三井アウトレットパーク マリンピア神戸 施設建替え拡張に伴い2023年1月15日(日)に一時閉館! | トップページ | 梅小路京都西駅」の近くに食のテーマパークが誕生! 京都市中央市場 新青果棟整備基本設計 延床面積約83,800㎡、概算工事費約300億円! »

2022年7月 3日 (日)

淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上28階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2022年7月1日の解体状況

Osakayodoyabashi200811
-淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事-
 大阪市は、「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の大阪都市計画第一種市街地再開発事業を決定しています。地上28階、高さ約135m、延床面積約130,000㎡の超高層ビルが建設される予定です。

 「淀屋橋駅西地区市街地再開発組合」は、大阪市中央区北浜四丁目で事業を推進する「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」において、2020年7月17日に市街地再開発組合の設立認可を受け、2020年8月6日に総会を開催し、組合を設立しました。

 引用資料 大和ハウス工業(PDF:2020/08/06)
 『淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業』市街地再開発組合設立のお知らせ

 市街地再開発事業の施行により敷地及び建物を共同化し、大阪の国際競争力の強化に資するハイグレードなオフィスを整備するとともに、低層部には御堂筋の上質なにぎわいを創出する商業機能の導入や、水辺の新たなにぎわいを創出する環境整備を行い、環境負荷低減や防災性の向上に資する建物を整備します。

 「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」には、「大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発」が地権者かつ参加組合員として参画しており、今後も引き続き再開発組合とともに事業を推進していきます。

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区北浜四丁目1番他
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-最高限度135m
◆ 施行区域面積-約17,000㎡
◆ 敷地面積-約7,200㎡
◆ 建築面積-約4,700㎡
◆ 延床面積-約131,800㎡
◆ 容積対象面積-約115,200㎡(容積率約1,600%)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場等
◆ 事業施行者-淀屋橋駅西地区市街地再開発組合(参加組合員 大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発)
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2025年予定
◆ 概算事業費-約668億円


Osakayodoyabashi200813
中之島を一望できる新たなVIEW SPOT
 御堂筋に面した高さ50mの基壇部屋上階(地上11階)に、一般の人も利用できる眺望空間(基壇部屋上庭園、カフェラウンジ等)を整備し、中之島を一望できる新たなVIEW SPOTを創出します(引用:大和ハウス工業)。


Osakayodoyabashi200812
「御堂筋沿道のイメージ」です(引用:大和ハウス工業)。


Osakayodoyabashi190554
「説明図2」です。高さの最高限度は135mです(引用:大阪市)。


Osakayodoyabashi190553
「説明図2」です。容積率の最高限度は、1,600%です(引用:大阪市)。


Osakayodoyabashi220711
「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の予定地の2022年7月1日の解体状況です。「解体が一気に進んでいてビックリした!」と友人がメールで送って来ました。


Osakayodoyabashi220712
東側部分の地上躯体が姿を消して、南側の「淀屋橋odona」が直接見えるようになりました。


Osakayodoyabashi220713
西側部分の「住友生命淀屋橋ビル」は、地上躯体の解体を行っています。


Osakayodoyabashi200221
稼働していた頃の「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。



|

« 三井アウトレットパーク マリンピア神戸 施設建替え拡張に伴い2023年1月15日(日)に一時閉館! | トップページ | 梅小路京都西駅」の近くに食のテーマパークが誕生! 京都市中央市場 新青果棟整備基本設計 延床面積約83,800㎡、概算工事費約300億円! »

32 大阪市・中部②」カテゴリの記事