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2022年7月11日 (月)

名古屋市 LifeSports-Our Own Park 2026年夏季アジア大会のメイン会場 観客席約30,000席の「瑞穂公園陸上競技場整備等事業」 

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-瑞穂公園陸上競技場整備等事業-
 「豊田スタジアム」と共に「名古屋グランパスエイト」のホームスタジアムである「瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)」は、施設の老朽化に伴い、建て替え工事が行われます。2026年4月の供用開始、2026年夏季アジア大会のメイン会場となる予定です。

 事業者(SPC)は「(代表企業)竹中工務店、(構成員)美津濃、日本管財、新東通信」です。設計者は「日本設計、竹中工務店、プレック研究所」、監理者は「日本設計、プレック研究所」、解体・撤去・建設は「竹中工務店」、維持管理は「日本管財、美津濃」、運営は「ミズノスポーツサービス、新東通信、名鉄協商」です。

 テーマは公園の多様な価値を再編集し、新しいスポーツの価値を共創・発信する公園「瑞穂ループ」です。陸上競技場とレクリエーション広場の8の字ループで、公園やまちなどのにぎわい創出を図ります。

 引用資料 名古屋市・公式HP(2022/07/01)
 瑞穂公園陸上競技場整備等事業の概要説明について

瑞穂公園陸上競技場整備等事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市瑞穂区山下通五丁目1
◆ 交通-名古屋市営地下鉄桜通線 「瑞穂運動場西」駅、名古屋市営地下鉄名城線 「瑞穂運動場東」駅
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 高さ-約31m
◆ 建築面積-約26,100㎡
◆ 延床面積-約63,500㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
◆ 用地-陸上競技場
◆ 観客席-約30,000席
◆ 建築主-株式会社瑞穂LOOP-PFI「(代表企業)竹中工務店、(構成員)美津濃、日本管財、新東通信」
◆ 設計者-日本設計、竹中工務店、プレック研究所
◆ 監理者-日本設計、プレック研究所
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2023年04月予定
◆ 竣工-2026年03月予定
◆ 供用開始-2026年04月予定


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「8の字ループを介して公園やまちとシームレスにつながり風景となる陸上競技場」です。


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「配置図」です。


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「約3万席の全席屋根付きの陸上競技場」です。


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「平常時は市民に開放され心地よいサードプレイスとなる陸上競技場コンコース」です。


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「これまでと同様に使用可能でイベント時は動線の中心となるレクリエーション広場」です。



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